Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
笑点メンバーの黄色いバカ、木久蔵師匠の新しい芸名がこのたび決定した。
実子の林家きくおが落語家の真打に昇進するにあたって、「木久蔵」の名前を譲るという話なのだが、そうなると譲った後の木久蔵師匠がどういう芸名を名乗るのかが問題になる。
たいていの場合は、自分で作ってしまうか、師匠に考えていただくのだが、木久蔵師匠はそんじょそこらのマジメな落語家とは一味違う。
前代未聞の「公募方式」で決めるという。
伝統を重んじる落語界では、なんとも型破りなやり方である。
でも、公募にしたのは、新しい名前を考える頭が足りないのか(笑)、襲名披露で沸かせようという計算を働かせた策士なのか…
で、決まった新しい名前なのだが、“木久蔵”改め、「木久翁(きくおう)」になるという。
おバカキャラで売っている木久蔵師匠にしては仰々しい名前とも言えるけど、『笑点』で数十年も慣れ親しみ浸透してきたので、“木久蔵”という名前の響きと木久蔵師匠のキャラは不可分のような気がして、だから、あまりにも違った名前になるよりは、「木久ちゃん、木久ちゃん」と親しみを込めて呼べる“木久蔵”の響きが残っている芸名の方が、ホッとできたり。
ただ、どうでもいい事柄だけど、ちょっと思うことは…
林家きくおが木久蔵になって、林家木久蔵がきくおうになる、というのは…
それ、ちょっと間違うと、親子で名前を入れ替えただけ、ってことになりかねんのではないか!?
PR
この記事にコメントする