Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
土曜ワイド劇場第1回の話を、映画公開に合わせ、新撮カットをアヴァンとエピローグにくっつけて、再構成したもの。
新撮カットは、ウイルス兵器所有の犯人という設定だけがスゴくて、それ以外はかなり凡庸という話の出来なんだけど、第1話の出来事を踏まえて、右京の助けなしで人質になっている状況から抜け出す成長を見せる、ある種感動的ですらある薫を印象深く見せながら、でもまたまた人質になってしまうという、根本的なところで変わってない点を右京に指摘されるというのが、8年間やってきたことの集積による感動と、変人右京を主人公にした『相棒』らしさがあって、ちょっと面白かった。
まぁ、本当に“ちょっと”なんだけど。
皆さん、その新撮カットの方にご執心だと思うが、私は、義野裕明の音楽が全部池頼広のに換えられていたことの方が気になった。
そんなに『相棒』の歴史から義野裕明を消したいか!
それとも、新作扱いするために、音楽だけ新作のスコアから取ってきただけなんだろうか…?
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