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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 今日が『篤姫』最終回で、初めて『篤姫』を頭から終わりまで見た。
 大河ドラマは欠かさず見るのが我が家の慣例なんだけど、私はあんま大河に興味無くて、家族が見てるのをちょこちょこ見てて、全編通して見た回がなかったんで。

 回想シーンテンコ盛りで、番組開始当初の映像も出てきたけど、それと最終回付近の話を比べると、宮崎あおいも瑛太も演技が上達(?)してるなぁ~
 私が「演技上手い」と思う基準は、叫び声と凄む声がしっかりと聴けるものになっている(=声量と音域の幅が広いので、鍛えているのが分かる)ところにあるので、初々しさ全開の青年期の様子から比べると、壮年期での演技は、他の者を引っ張り責任を果たす説得力があるように聞こえる、低音で凄味を効かせたものになっていて、成長が見えるよう。
 …まぁ、青年期の初々しさこそが力の入った演技(=常に上ずり気味な声になるよう意識し続けなければならない演技)であって、元々から演技力があったということかもしれんが。

 篤姫の姑を演じた高畑淳子は、『金八』見てた縁で注目してたというのもあるけど、常にネチネチと、家定死亡時みたく時に激しくイヤな姑っぷりを演技くささなくナチュラルに発揮していたのが見事だと思う。
 最終回間際では、呂律の危うい耄碌した感じを演技できてていいなぁ~

 明治に入った途端、大久保@原田泰造がいきなり欧米スタイルというかモミアゲが伸びてて、ちょっと笑った。

 篤姫死亡の瞬間の画面アップを見てたら、とても47歳とは思えんキレイなスベスベな肌で、メイクもうちょっとどうにかならんかったんかい。
 宮崎あおいが老けメイクを拒否でもしたのか…?


 その後、テレ朝で『忠臣蔵 音無しの剣』のラストらへんも見る。
 なんか画質が変だなぁ、と考えていたら気づいたけど、今時、テレビでフィルム撮影かい!
 …いや、フィルム撮影の方がありがたいか。
 田村正和の、古畑任三郎演技のままで素浪人やってるのは、なんか変なモノを見せられる気分だ…

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