Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
お話的には、ほっとんど何もない、女子高生たちのまったりとした生活風景を坦々と描くだけの回、といっても過言ではなかろう。
オタクは女の子が出てくればそれでOKという低脳ばかり、とよく貶されるが、それ向けに作ったにしても、話がなさすぎる。
『サザエさん』の方がまだドラマチックだぞ(笑)
まぁ、日常生活を丁寧に描くことで、ちかがひだまり荘の日常に強烈な憧れを持つ説得力を与え、その様子を描写することで、ひだまり荘、引いてはこの作品世界そのものの価値を上げることが今回の話の目的、だったとも言えるが。
いつも、どれだけ女の子たちのまったり生活を描写してても、最低2分に1度はギャグを入れてきてくれるので、そのギャグ部分を好んでいた身としては何とも退屈(汗)
お話にフックがない代わりに、レイアウトやカッティング等の画的なフックで魅せ付けてくれれば、それはそれで面白い。
Aパートでは教科書的な演出の逆を行くような尖がった演出が目立っていて、その気合が見られたのだけど、Bパートになってからは、ほとんど普通の演出になってしまっていた。
絵コンテは福田道生ただ一人なので、別にコンテマンの違いによるものではなくて、後半は演出を尖がらせるより、滑らかにして日常の心地よさを強調することの方が大事という意図なんだろう。
しかし、そのおかげで最終的に残ってる印象は、「誰が描いたんだ!?」というラクガキすぎる次回予告4コマ(笑)
銭湯シーンは露出度高くよく動いていたなぁ~
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