…って、なんだ、あの小倉優子っぽさはッ!?
電波ゆんゆん娘じゃねぇか!!
しかし、あそこまでツッコミどころ満載のキャラクターだと、バラエティ的には、特にお笑い人のダウンタウンとしては使い勝手が良さそうというか、弄り甲斐があっていろいろ遊べそうだと思うのだけれども、意外と早く退場させちゃいましたな。
やっぱり声優には冷たいな、と思いつつ、同時に拍手を送りたい心境でもあったり(笑)
水樹奈々がこの番組に出たときも思ったけど、声優のメジャー番組出演というのは、そこらのオタクさんが言うアーティストとして認められた証というよりは、ブームで発掘された珍獣を奇異の目で観察したいという目的で呼ばれたにすぎないと思うのだけど、どうだろう?
だから、こんな現状で声優が出てきても良いことなんじゃないかな、とも思う。
でも、平野綾はネタ芸人扱いで出れそうだがな(笑)
ついでに…
「平野綾」という字を最初に新聞欄で見たとき、「平野文」と勘違いしかけたのは私だけ?(笑)
(スポーツニッポン) - 7月3日
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あれ? ドラえもんの時ほど「おいおい…」気分を感じない自分がいる。
クレしんの作風の御蔭か、それともクレしんがコラボをやりすぎたせいでもう慣れてしまったのか(笑)
それとも、これが「原作終了済のドラえもん」と「現在進行型のクレヨンしんちゃん」の違いが為せる業か。
びわこ放送でアクロバット録画してた分が届きましたよ、キャサリンの回のヤツ。
なんかキャサリンに肩入れしすぎて失敗してるなぁ…
いきなり主人公の陣営に変な新キャラ増えたなぁと思ったら実はソイツ店の売り上げ泥棒でしたー、という、途中で警察が事情説明に来た時点で見え見えの展開ながら、行き当たりばったりのように飄々と話が進んでいく様子が前半の面白いトコなのに。
キャサリンの心象描写を中心にしながら伏線張るから妙に情感出ちゃって。
キャサリンのあの顔は読者の感情移入を拒絶するデザインでしょうが。
微妙に濃くて異質な無表情だから内面で何考えてるか分からないのだけれども、しかしその御蔭で、キャラ印象は良くも悪くも無くニュートラルなままで保たれるというのもある。
だから、泥棒だと発覚すれば瞬時に「泥棒キャラ」に変わるし、その後の話で出戻ってきても「変な店員」のままで居られる。
「“温情で店員にしてもらったのに平然と泥棒の本性を表した”裏切り者」だとか「“泥棒を働いたくせに平然と店に戻ってきて世話になってる”罪人」だとか、“修飾語”が連なって設定に葛藤が生じているキャラではなくて、泥棒のときはふてぶてしい泥棒、店員のときは変な店員、と前のイメージに引っ張られること無く役割の印象を瞬時にスイッチできるキャラというワケ。
今まで店員だったヤツが泥棒のカッコして逃げていくシーンを見せられると、「何だとぉー!?」と意外に思うよりも、「ああ、なるほど」とスムーズに納得して、それが笑えるという。
これがレギュラーキャラだったら「キャラ設定がなってない」だけなのだが、ゲスト的な脇役だったから許容され、特殊な効果が出るワケ。
その時点でキャサリンは、キャラに厚みのあるゲストよりもキャラが薄っぺらい狂言回しや道化になるしかないし、事実今回の話の肝であるお登勢のエピソードを引き出し際立たせるための役割しか負っていないのだが、脚本家・横手美智子は重要なキャラに血肉通った人格を与えて扱いを良くしようとしたために、キャサリンに“分かりやすい内面”を与えたので、いちキャラクターに昇華され人格に厚味が出たが、狂言回しが狂言回しとして機能しないということになってしまった。
基礎作劇法に則って順当に作りすぎです、横手美智子。
ついでに言うと、原作ではカタカナ中心に書かれたキャサリンのセリフも、片言の日本語を意味するだけでなく、ロボットの機械音声にも使われることから分かるように感情のない言葉を吐いている印象を読者に与える効果も出るので、それが余計にキャサリンをニュートラルなキャラクターにしている。
それが、同じ片言日本語を喋る異星人キャラなのに、セリフがひらがな中心に書かれる主要レギュラー・神楽との違い。
しかし、アニメ化の際して、実際の声や音でこの効果を出そうとしても不可能に近いので、マンガの印象に近づけるのはなかなか難しい。
…それでも、キャサリンの声をもうちょっと、こう、顔に合った声にしてもらえば良かったかもしれん。
個人的には青木和子@ジャイ子あたりがこのキャラを表現するのに適任ではないかと(笑)
あと、銀時も杉田智和みたいに落ち着きすぎた声質の声優ではなく、中田譲治とか鈴村健一みたいなもちょっと尖った声質で気の抜けた演技した方がキャラに合ってると思うんだがなぁ…
どうした小林克良。
テレビ点けた途端にこのニュースが飛び込んできたんで、びっくらこいた。
つい十年ちょっと前に総理大臣やってた大物がこんなに早く亡くなるなんて。
…いや、在任中に不幸に襲われたオブっちゃんの件の方がサプライズではあったけれど。
普段ニュースVTRに出てくるときは、ぽっくり逝きそうな様子では全然なかったのにな。
「亡くなられて残念です」とコメントしてた中曽根・宮沢元首相とかよっぽど(以下自主規制
あと、弟の大二郎知事の姿見ても、兄の方はもう天に召されるのかよ、と思ってしまう。
まァ、それもこれも橋龍が黒い髪色してるのが印象的だったからなんだろうけど。
白髪の人間は齢を食っていたり病気になっていて死期が近く、黒髪の人間は元気で当分死にそうにない、という暗黙の一面的認識が一般的に、というか、私にはあるのらしいので。
体格のがっしりしてた岡田真澄の逝去が伝えられた時も「この人が死ぬなんて…」と思ったしな。
60で娘ができたって会見したときには「こりゃ娘が成人するまで長生きしきゃなりませんな、このオヤジは」と呆れてたというのに。
かなり記号的な見方をしてるなァ、とちと反省。
しかし、死んだ直後だから故人の悪口を言うのは憚られるというのもあるのだろうけど、今やニュース番組では橋本元首相の「輝かしい」功績を顧みて称賛気味に偲んでいるけれども、個人的に橋龍ってあんまりいい印象無かったんだよなァ
1億円献金事件をさて置いても、首相辞任の原因となった参院選敗退のときでさえ「ざまぁみろ自民党」などと思っていたし。
…って、そんなこと考えてた小学生、なんか厭だ(汗)
ツバメって、いつ頃いなくなるもんなんでしょうかね?
個人的に、ツバメというと5月、6月ってイメージがあるんですが、最近は4月の頭にはもう来日していて、どうも季節感が狂う…
地球温暖化がツバメの生態に影響として出てるんでしょうか?
毎年そんな風に思ったりはするんですが、いなくなる時期がどれぐらいズレてるのかは全然関心がないんですよね。
今までなかったものが現れる場合は目立つから関心を持つのに、居たのが居なくなる場合は慣れと脳の忘却機能も相俟って気にしなくなるという、新しいもの好きで飽きが早いのが人間の愚かな性といえば性。
そんなことを考えたりしたのは、今日、ツバメの不思議な行動を見たからなんですけどね。
今日は雨だったのでツバメが低く飛んでいて、飛んでく様子を比較的近くから見られました。
それでツバメが一匹、ガレージから出てくる場面に遭遇したんですが、出てきた途端に嘴に咥えていた何かを落としたんですね。
エサでも落としたと思って、ドジなヤツだなァ、とかせせら笑ってたんですが、よく見てみると、なんとフンだったんです。
なんだ!? 最近のツバメはマナーをわきまえて巣の下にゴミが固まらないよう外に出してるのか!?
フン害を嫌がってツバメが巣を作るとすぐに壊すところもあるので、度重なる被害にツバメの方も学習して、フンは軒先より外に出すように生態が変化したのか!?
…などと思ったりしました。
でもひょっとして、巣の下にフンをボトボト落とすというのはパッと見の偏見であって、元々ツバメには時折巣のテリトリーの外に出す習性があるのかもしれない、とも考えたり。
ツバメの生態についてよく知らないので何とも言えんのですが。
まァ、ネットに繋げて雑記書き込んでるこの時点になっても全然調べてないので、私の探究心の弱さと知識の無さは推して知るべし。
その程度のことで探究心が弱いと言うのは違うのでは、とおっしゃる方もいるかもしれませんが、漫画描きにとってはそういう細かいことも気にすることが大事だったりします。
円谷英二も電柱の高さを素で言えるほど知識蓄えてて、ミニチュアで画面構成するのをスムーズに行なるようにしていたと言いますし。
そんなことだから、昨日漫研で勉強会やってて、登場人物が死ぬ場面の演出のことを話し合ってたときに「人間は死ぬとき目を開けるものなのか、それとも閉じるものなのか」という質問をぶつけられたので、何も知識がないのに知ったかぶりであることないこと後輩に吹き込むことになっちゃったわけですが(笑)
それでなくともマンガというのは、そこら辺にあるもの持ってきて利用できる映画とは違って、一から全部形を描かなきゃならないので、ちょっとした小道具でも外見を描くための知識を持っていなくてはならないのです。
…だからみんな背景描きたがらないんだよ。面倒臭いという理由に加えてさ。というか面倒臭いと言っちゃうのはそれが一因でしょうて。
まぁ、人間ってのは人間の形を見極めることには当然ながら長けているから、ちょっとした形の違いもすぐ目に付いてしまうので、一番大事にしなきゃならないのは人体を描く上での知識なんですが。
それでも『ストレンジドーン』の異世界キャラみたいに、デフォルメが効いたデザインで統一するなら理詰めで描く必要はそんなに無いだろうな、などとGyaoで観ながら思った。
まァ、デフォルメキャラ描くなら、それはそれで知識というか技術と工夫が要るわけですが。
そして、あのキャラで割と生々しいドラマを語ろうとする佐藤順一の心理やいかに(笑)
普段はあまりGyao利用してないんですが、『ウィッチブレイド』1、2話の視聴期間が切れるので観に行って、ついでに『ストレンジド-ン』と、それから『リュウケンドー』観ました。(ちなみに『MUSASHI』は残念ながら3話でやめております。ネタな見方で観続けるのは個人的に辛い…)
Yahooシアターで『未来少年コナン』全話一気観したりと、なんか最近ネットテレビを使う機会多なってるなァ。
ネット界隈では『ウィッチブレイド』の“尻”について萌え萌え言われとったりますが、私はむしろ娘の方に激しい萌(以下自主規制
あと、「児童福祉庁」とか「親子に誘拐罪適用」とか、我々が疑いもせず馴染んでる純な常識を歪ませるような珍妙な設定がなんか良いですなァ。個人的に好きだわ。
それが好きなのはたぶん、その設定を完全なSF世界の中で描くのではなく、現代とほぼ同じ生活が上に成立している未来の日常の中で描いているのが、とても良いバランスになっているからなんでしょう。
設定ならば『リュウケンドー』も結構興味深かったですねぇ~
超常的な敵に平凡な警察が立ち向かっていたり、一井の市民の生活が面白おかしく、しかし、生活しているという感じがしっかり出るように描かれたりと、日常性を重視して形成された世界観がなんだかコロンブスの卵みたいで面白かった。今まで観ていなかったのを後悔するほどに。
日常をしっかり描くことで(その上で一井の市民の狼狽振りを描くことで)、超常的な敵の強さだったりヒーローが活躍だったりが際立つというのは、よく言われることですからねぇ。
ヒーロー以外でも、騒動系の『ゴジラ』然り、『ドラえもん』然り。
(ちなみに『ゴジラ』の日常性については「ギドラの巣」というサイトで興味深い考察や提言をされています。私の考えもここの言説に大きく影響を受けています。興味があれば検索して議論まとめを閲覧してみるのも一興かと)
まぁ『リュウケンドー』にハマりかけたのはそんな理由よりも、警察署の描写が完全に『踊る大捜査線』だったのがツボに入っただけという直情的な理由のような気もするけど(笑)
それに観なかったのは、我が家のテレビ大阪の映りの悪さも一因であるし。
あ、だから『ARIA The NATURAL』がGyao配信されるのはとてもありがたい。
『~The ANIMATION』の方も映像悪くて見終えた傍からデータ消去してたので、今びわこ放送で夕方に放送しているのを機に映りの良い実家のデッキで保存版を録ろうと、神戸―彦根間でのアクロバティックな録画をすることになったし(笑)
どうでもいいけど、実家の裏の田んぼが埋め立てられちゃいまして、新しい住宅地ができることになりまして、2階の部屋から見る風景がすっかり変わっちゃいました。
引っ越しもしてないのに景色変わるというのは、何か変な気分ですなァ。
というか、今まで家の裏は田んぼだ、というのが私の常識だったもので、他の住宅団地では普通のことでしょうが、裏に家が建つというのはどうも居心地悪いですよ。「窓伝いの幼馴染」みたいなシチュエーションが可能な環境になるかもしれないと思うと(←バカ
そこ、田舎モンとか言うな。
あと、ウチの住宅団地と新しくできる住宅団地の道を繋げて利便を良くしよう、という話が以前持ち上がったりしたんですが、「新参者と仲良くできるものか」「ウチらの団地〈シマ〉はウチらで司る」というナワバリ意識が働いたようで、結局道は通さず、お隣同士なのに行き来が容易に出来ないという奇妙な地理になってしまいました。
まァ、どちらかというウチナワバリ意識の強い派なんですが。
時々当てもなく散歩してると通り抜けできない土地とかに遭遇することがあって、「通り抜けできない道が多いのは国が道路整備計画をきちんとやっていないせいだ。国は整備をしっかりやれ」と思ったりしたんですが、「ああ、こういう理由で意図的に繋がないこともあるから仕方ないかも」、と今なら実感をもって納得できますよ。
そこ、田舎モンとか言うな。
俳優初!本人役で登場、「ドラえもん」に速水もこみちが出演
俳優・速水もこみち(21)と女優・相武紗季(21)が、30日放送の「ドラえもんスペシャル」に本人役で登場することが22日、分かった。7月14日からスタートするドラマ「レガッタ」とのコラボレーション。実在の俳優が本人役で登場するのは、ドラえもんの歴史で初めてとなる。歌手では、渡辺美里(39)が登場したことがある。
貴重なコラボレーションに、テレビ朝日の吉川大祐プロデューサーも「速水さん、相武さんは今まさに旬のスター。ドラマのシーンがシリアスであればあるほど面白さが伝わるストーリーだったので、(テーマに)ピッタリだった」と自信をみせている。
[サンケイスポーツ-6月23日](一部添削)
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マジですか………_| ̄|○|i|i|
別に俳優が声当てるのに断固反対ってわけではないんですがね…
『獣王星』の堂本光一は、曲がりなりにも演劇やってた経験が活きて、いい感じに演じてたし…
…って、アレは「役を演じてた」のであって、「本人が出た」ワケではないのだから、そこが最大にして一番重要な違いだって!
「終了した原作」という存在として確固としすぎているものに、イレギュラーな要素をねじ込むと、作品の枠組みを破壊しかねないから、必然性があって変更したり、よく思案した結果改変したりしないとうまくいかないのよ。
今回のはそのどちらでもないでしょうに。
現在の『ドラえもん』は、安易なコラボ要素が入り込めるほど柔軟な構造ではないと思うのだがなァ…
やっと変なテコ入れ企画が終わったと思ったら、こういう罠を仕掛けてきますか…
コメントしてるプロデューサーは例の入れ替わり激しきテレ朝側のPだし、一連のテコ入れ含め、テレビ局の焦りが見て取れて、気持ちのいいものではないな。
乱暴なテコ入ればかりじゃ、観てるこっちが疲れるって。
もうちょっと考えて企画してくれぃ…
まぁ、件の話は芸能人の必然性がなくはないから、Pが言うようにコラボをうまく話に落とし込めるかもしれないので、これ以上の非難は現物を観てからですね。
今日録画しておいた『吉永さん家のガーゴイル』をようやく観たんですが…
なんか、Aパート後のCMに入ったら、急に何にも映らなくなっちゃいました。
しかもかなり長い間…
これはひょっとしてアレか? 放送事故ってヤツ?
おまけに、その遅れを取り戻す時間調整のせいで、Bパートの頭が切れたり、エンディングが途中でぶった切られたり、作品として不完全な形にされて、散々な目に…
なめとんのか
…と、オタクな私なら怒りを覚えるべきなのかもしれませんが、個人的には、
ビデオがブラックアウトした時点で
「まさか、またハードディスクのデータがふっとんじまったのか!?」
という最悪の事態を想定してしまったので、とりあえずストーリーが終いまで観れて良かった良かった、と逆に安心していたり(笑)
また次回に、最終回を30分遅らせて今回の話を再放送するようですが、その際に「先週は放送に不手際がありまして~(云々)」と地震速報みたいに謝罪テロップを本編に被せて流したりしたら、「録画してるのに、画面が穢れるぅ~!!」と、またオタクの怒りを買ってしまったりして(笑)
後、時間延長に気付かなかったり、予約延長し忘れてなくて、絶望に追いやられる関西オタクも多数発生すると見えた。
ドイツW杯といえば、
予選最終の北朝鮮戦の時は、話題性もあり、注目していたんですが、
今回の本戦は私の興味の外でいつの間にか開幕直前になって、いつの間にか始まってて、いつの間にか終わってた、という、私のアンテナの低さを実感させる結果に…
…しかし、観ても応戦してもいなかった私が言うのもなんだけど、今回の日本はいろいろ不甲斐なかったねェ…
オーストラリアに先制していながら、終了9分前に3失点って、ちょっとアンタ…
ああ、こんな異常事態を観ていなかったのが悔やまれる。
辛うじてクロアチア戦は観ていましたが、サプライズなことは特に起こらず、無得点引き分けで、結果的という意味で「つまらん」。
そして今度は寝ている間に、案の定と言うか想像以上と言うか、ブラジルに大敗…
いかに強豪とはいえ、4失点ってなんやねん…
こうして私の知らないところでワールドカップが終わってしまった。
いや、大会自体はまだ予選すら終わってませんが(汗)
でも応援したい他国チームとか特にないからなァ~
ついでに言うと、下馬評も全然知らない。
まぁ、愚痴と私の関心の薄さを連ねるだけに終始しちゃいましたが、我々は言わなければならない言葉はこれだろう。
日本代表選手、お疲れ様!
あーっはっはっはっは。
卒論の中間発表が終わりました、どーにか。
これで幾多あるうちの肩の荷が少し降りた感じ。
…しかし、前日だというのに
なんで私ャ、部室で『フリクリ』全話観てたりしますかッ!!
―っていうか、なぜにこんな日に限って、特に意味もなく部室のテレビで垂れ流してたりするなんて、一体コレは何の陰謀だ、アンタッ!!
…いや、観ないで帰っとけ、って話なんですが(汗)
しかし、『フリクリ』発売当時は、レンタルビデオの雑誌とか見てたら、宣伝文句に
「エヴァスタッフ」「キャラデザ貞本義行」「主人公は小学生」「空からベスパに乗ってやってきた女の子」
などなどと書いてあったものだから、何かこう、「ジュブナイル方面に特化したエヴァンゲリオン」みたいな作品でも作ったんだろうか、と手前勝手に想像していたりしたんですが、そんな事前情報だけ見ていて…
一体誰がこんなぶっとんだ作品に仕上がるなんて想像できただろうかッ!!?(笑)
…なぁんてことを考えたりしながら、文章構成してたので、発表の結果は勿論轟沈(死)
教授から笑顔で「相変わらず君は言いたいことが分からん論文書くよねェ~(笑)」と華麗に壮絶な勢いでダメ出しされましたよ(鬱)
あー、後、家に帰ってから『涼宮ハルヒの憂鬱』を観てしまったのも、敗因ですかね?
……いや、だから、観るなって(鬱)
そしたら、ライブシーンの動きがドえらいコトになってて、ひとり驚天動地の心地に陥った。
なんだあのキショい動画は!? どんだけ枚数使っとんねんッ!?
スタッフクレジットの原画のトコ見たら、毎回動く割には少人数で作っていたというのに、この回だけ参加人数が半端じゃなくて噴笑した。
第1話といい今回といい、演出・山本寛はアホか(笑)
でも観ていて一番悶えたのは、CM前後のキョンのリアクションだったりする(笑)
キョン「ふえ゛ッ!!!」
萌えるね!
やっぱり杉田智和はいい演技するなァ~
……嗚呼、アニメのことになると、嬉しそうに話をする私…_| ̄|○|i|i|
最近、ココとかココのサイトを見てるんで、アニメ制作現場の事情を少しは知りつつあるのですが…
うーん、素人目ではクオリティに一抹の不安も覚えることなく観賞できていた『PERFECT BLUE』の裏側があれだけ壮絶なら、最近ネットオタク界隈でネタとして話題のコレの舞台裏なんか、一体どうなっていることやら…
いつぞやのコレもこんな事情で大変だったらしいしなァ
具体的にはこんなに悲惨
もっと悲惨なコレなんか『ジーンダイバー』のスタジオが潰れる騒ぎでお兄さんは悲しいぞ
ちなみに前述の件の番組はGyaoで配信されていたりする
リテイクの形跡もないこの体裁のまま別メディアで広報とは恐れ入るわ
しかし…絵コンテに福冨博なんてベテランが入っててこのテイタラクか…
作画陣が壊滅的だと分かってたら、動き部分を少なく済ませるとか使い回し多用に耐えられる構成にするとか工夫すればいいものを…
コレだってそれで何とかなったんじゃないのか?
あるいは絵コンテの意向を反映できないほど作画陣がダメとか?
いいかい
ジェスチャー伝言ゲームの極意というのは
いかに分かりやすい動きを使うかということなのだよ
しかも誇張した印象に残りやすい誰もができる動き
そうすれば何人に伝えようが
概要がぶれることなく伝えられるというもの
細かいところに気を配ると変な伝わり方して
間違った動きに変形することが多いから
大雑把な方が良いのですよ
しかしこれが「文章」をジェスチャーで伝えるという
難易度の高いことをしようとする段にはもうひとつ
留意しなければならない点が出てくるわけだわ
それは動きの分量を極力少なくすること
文章の内容を全部余すところなく伝えようとすると
複数の動きのタームに分かれて複雑化してしまい
次の人が覚えきれなくなるのでね
だから主旨を明確化し余分な部分は削ってしまう
のが良い
50字内の文章なら
せめて動きの体系は3つに抑えたいところ
それなのに
それなのに
それなのに
私ときたら…(鬱)
そして
伝わっていく中で動きが変わってしまう様子を
大笑いしながら眺めるこそ
ジェスチャー伝言ゲームの醍醐味だということを
いまいち把握できてないらしい私…
サブタイトルに煽り文句が付きまくって、やたらめったら長くなったり、映画に合わせて恐竜メインの話を毎週毎週飽きるほど流したり、謎の新コーナー「キャラクターDay」を開始して今度はキャラメインの話ばかり持ってきたりと、「ドラえもん声優一新」の一報を知った当初に抱いていた不安(強引なテコ入れによる番組破壊)がいよいよ現実化してきたような…
それとは関係なく各話スタッフロールチェックを毎回やってるんですけんど、今頃になってメインスタッフの一部が代わっていた事実に気付きましたよ。
いつぐらいに異動になっていたのだろうと、過去の放送分を漁っていたら…
アレ…? この役職だけ、やたらと人員の入れ替わりが激しいんですけど…
なんか、1クール単位で代わっちゃいませんか?
そんなに回転率の高い役職だっけかな、テレビ局側のプロデューサーって。
…なんか、最近の妙なテコ入れの元凶はここにある気がする…(泣)