Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
散々言ってきたのでこれ以上言うと正しくバカの一つ覚えなのだけれど、それでも言いたくなる…
…引き延ばしすぎてテンポが悪い、と(汗)
今回のを見ていると、青木雄三コンテの方がアニメ的にまだ巧いのが分かるなぁ~
原作を忠実に再現したかのようなゆったり丁寧ペースという感じで、原作のダメな部分まで忠実にアニメしているし(汗)
いちいち「気付きの視線」とか「驚きの間」とか「キャラ」とかのカットをあちこちに差し込んで、面白味なく無難に引き延ばすんだったら、原作でオミットされていた重要部分や膨らまし甲斐のある部分(どうやってか囲まれていたトイレから急に姿を消した彩華、皆さんの武田信玄の埋蔵金への執心具合、など)をオリジナルで付けて、説得力を足したり、物語の緊張感を高めさせれば、マシだと思うんだけどなぁー
「甲斐巡査も見殺しにされたも同然だったわ。誰にも気付かれずに餓死したから」というシンプルな説明をするのに、そのセリフの間に「主人が殺された第1の事件と同じように~」「言ったでしょ? ~だったって。確かに~で~だったけど」というとっても懇切丁寧な説明がゴテゴテ付いているのも、音声にして聞くと相当不自然だったし、こういうところを意味を変えずに言い方だけ巧くアレンジしてくれる脚本さん居ないのかなー?
作監の力量の割に作画がビミョーだけど、崩れてはないのは幸いか。
どーでもいいけど、一族の皆さんを説得するところのおっちゃんの菩薩みたいにスッキリした表情が、演出の方向は間違ってないのだけれど行き過ぎてて、逆になんか怖い(笑)
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