Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
「タイムふろしき」
90年代後期にもアニメ化されてたな、この話。
その時のタイムふろしきは、もう見知った道具として描かれていて、「たまには使ってみるか」という感じで使われてたのが上手いアレンジだと思ったものだ。
その時のテレビ壊れたシーンでドラえもんとのび太が嬉しそうに「この機会にワイドテレビに買い換えよう!」と円形の透過光使った黄金色の背景をバックに言っていたのが、時事ネタをうまく取り入れてるちゃっかりさと「コイツら、よっぽど買い換えたかったんだなァ」と思えるぐらいの説得力があったんだけど、それに比べると今回のは、原作準拠なんだけどさらっと流してるからインパクトに欠ける…
スネ夫が近くにいるというのに、大声で独り言(笑)言って魂胆バラすドラえもん。
バカっぽくてステキだ(笑)
原作準拠だけど。
こういうシーンにこそ水田ドラの声は合っている。
タイムふろしきが舞って大騒動になるシーン。
ヤクザに絡まれてたヨボヨボじいちゃんがムキムキナイスガイになって逆襲するところまで描いてあったのが良い(笑)
ドラとのび太が画面にいないからシーンが浮いてたけど、いや、だからこそここを切り捨てなかったのが良い。
高山みなみ@スネ夫のママ役はカンペキに予想通り。
違和感まるでナシ!
関智一といい、骨川家の声優人選はスバラシイなぁ(笑)
「タンポポ 空を行く」
後半、話を急ぎすぎた感じもあるけど、イチバン大事な部分だと思われるタンポポの昔話がちゃんと描かれてたから良いんじゃないかなァ?
アニメ版がどうこうという話ではないのだけれど、こういう良質の絵本みたいなストーリーって素晴らしい。
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