最近はCパートが、居酒屋トークではなくて、本編に関連したショートアニメになってきた。
ベスト主題歌セレクションが始まったのも、なんかの影響あり?
「アクション仮面を忘れないゾ」
お散歩に連れてってもらいたいシロが、窓にへばりついてちょこちょこ前脚動かしてるのが、たいへんに可愛かった!
アクション仮面熱に浮かされたしんのすけに市中を引きずり回されて、ボロ雑巾のような状態で帰宅させられたシロは、たいへんに憐れだった…
「女子力をあげるゾ」
女子力を上げたいネネちゃんの乙女修行。
いろいろな人に修行のアドバイスをもらって、実践できたら女子力ゲージが表示されてチャージされていく、という演出がなされていたが、まつざか先生の時だけゲージが表示されず、むしろしんのすけから不意“撃ち”コメント喰らって、間髪入れずにピストル音がすると共に崩れ落ちて瀕死に陥るまつざか先生には笑った。
まぁ、園児へのアドバイスに「合コン」なんて言ってる大人の末路なんて…
そうか、女子力が高いのは、マサオくんだったか。
怒り心頭でウサギ殴りまくるネネちゃんに対して「ネネちゃんは女子力じゃなくて、破壊力が増したゾ」というしんのすけのツッコミが、何気にツボだった(笑)
「海の家でアルバイトだゾ」
サブタイトルの字が「海の家でアルバイトでゲソ」に見えた私は、相当『イカ娘』熱に浮かされている(^^;)
「早起きしちゃったゾ」
今回に限ったことではないけれど、しんのすけが一人で行動する話だったせいか、塀の外を見ている描写の後のカットには脚立が描かれていたり、ポットでお湯を入れるシーンでも足場として雑誌を積み重ねていたり、しんのすけと対象物との身長差を意識したセットデザインがされていたな。
しんのすけが早起きしてやることがないのに、散歩をねだっても結局連れてってもらえないシロがまたまた憐れだ。
あんまりにも好き放題やらかした後のオチのカットで、当然怒りに満ちたみさえの様子が描かれるんだけど、後方でひろしが怒ってるよーな、やらかしたしんのすけに対する呆れのよーな、そんな表情を浮かべて覗いてる様子も描かれていて、夫婦二人が同じレイアウト内に収まっているのに似たような違うような感情が描かれていた珍しい絵ヅラがなんか面白かった。
「カユ~イおジャマ虫だゾ」
末吉作画で、ブルース・リー化してアクションするひろしに大笑い。
しんのすけがあれだけ部屋を散らかしてしまってたのに、みさえには珍しくも叱られなかったな。
「防衛隊の手帖だゾ」
かすかべ防衛隊テーマの話なのに、まさかの風間君単独オチだった。