Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
本放送当時、中学生だった私のクラスでは、「『踊る大捜査線』の2話が超笑えて面白い」と評判であった。
まだ『踊る』未体験だった当時の私は、「刑事ドラマなのに超笑えるってどういうこと?」と疑問だったが…
うん、確かに刑事ドラマでは異例のギャグ展開。
しかも、テレビシリーズという長期戦のならし運転、登場人物たちの人となりなど状況説明をまだまだしていかなければならない放送開始2話目にしてこれである。
室井「(緊迫したBGM)椅子には爆弾が仕掛けられている、絶ッ対に開けて座るなッ」―青島「(BGMストップ)…もう座ってます」―和久「…。(テヘ)」
室井「(緊迫したBGM)いいか、安全ピンは絶対抜くなッ」―青島「(BGMストップ)(ピンを手に持って)…あの、抜いちゃいました」―室井「…。(呆れ)」
室井「ワイヤーに触るな」―青島「うっ」―室井「…触っちゃったか」―青島「…ハイ」―和久「青島ァ…」―青島「オレも動けなくなっちゃいました…」
すみれ「(青島と夕飯に行く)お店、7時に予約しちゃったんだけど」―青島「そんなこと言ってる場合じゃないでしょ」―すみれ「そうね。(店に電話し)すみません、7時半に変更してもらえますか?」―和久「おいおい」
…辺りの展開は、ものすごく笑えるポイントだな。
ただ、以前にこのブログの感想で、「全編わたってギャグ」と評したが、すみれさんのトラウマ発覚シーンだったり、和久さんの「正義なんて言葉は口に出すな、死ぬまでな。心に秘めておけ」「刑事は犯人を恨んじゃいけないんだ。この仕事は憎しみ合いじゃない、助け合いなんだ」というセリフがあったり、素適なシリアス雰囲気も多分にあるんだよなぁ~
(書きかけ)
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