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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 冒頭部を少し見逃してしまったけど、「ブーメランパンツをブーメランみたいに飛ばせるかどうか」というバカネタが登場。

 パンツが飛ぶ…

 なんか『そらのおとしもの』を連想させるんですけど(笑)

 依頼内容がバカっぽいなら、演出もバカに徹してる。
 極寒の地で凍らせたブーメランパンツを飛ばすのに、なんでわざわざ人が穿いてるパンツを使って飛ばそうとするんだか…(^^;)
 そこら辺も『そらのおとしもの』を連想させるぞー

 いや、穿いてるんじゃなくて、穿かされてるのを自分の趣味で穿いてるように(わざとらしい)演技してるだけだけど。
 突然西城秀樹の「ブーメラン・ストリート」を唄いながらブーメランパンツ飛ばすのを思いつくとか、偶然ブーメラン投げ日本一のチャンピオンがこの旅館に泊まっていました」とか、どこまでバカバカしくわざとらしい作りにしてあるんだ(笑)

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今回は流れ星に願いを、という話で、野原家一同が失敗する中…

CraShin20100219.gif

シロがラブリーなのでした(笑)

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 脚本:玉田義正/脚本協力:西村康昭 監督:橋本一

 大学で爆発事件発生。事件の犠牲となった心理学部教授は、なぜか遠く離れた農学部のキャンパスでタバコを吸おうとしていたなど、不可解な状況にあった…という導入。

 通常回で爆発シーンを撮って見せるとか、随分予算のかかることをしているなぁ
 爆発した小屋は、駐車場の一角にセットを組んでいるのがよく分かる突貫工事仕様なので、セット組みの撮影経費控えめだが、それにしたって、撮影経費あんまりかからなそうな舞台設計をする『相棒』にあっては大奮発のように見える。

 一時期「マインドコントロールだ!」ということで盛大に騒がれた“サブリミナル効果”ですが、その後の研究というか指摘などで、サブリミナル映像でマインドコントロールはできないという言説が一般化(潜在的欲求の顕在化には一役買うらしいが、コントロールには至らない)
 でも、今回の事件のトリックとして大々的に使われていた。
 さすがに無理あるわ、と思っていたら、それも織り込み済みのシナリオだったようで。なるほど。

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 美琴たちの寮で主催される祭に、初春や佐天たちも参加してお送りする、文字通りのお祭騒ぎの30分。

 前作『とある魔術の禁書目録』で、登場人物の姿が入れ替わるエンゼル・フォール編の開始話である海水浴回を、萌え系のサービス回としてだけではなく、ギャグ回としてもレベルの高い演出していた橘秀樹演出回なので、コントで笑わせるタイミングがバッチリで、面白く見られた。

 それにしても↓のシーン…

Railgun19-1.jpg
初春「この活花、全部ご自分で活けたんですか? とてもステキです!」

Railgun19-2.jpg
寮生「恐れ入ります。でも、あなたのお召しの髪飾りの方が素適ですよ。私たちなんかより、よっぽど」

Railgun19-4.jpg
初春「……? 何のことですか?

Railgun19-5.jpg
一同「…(シーン)」

 自分の髪飾りに無自覚な初春……ちょっと戦慄が走った。
 これが初春の超能力…? それとも何かに意識操られた…?

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amazon.co.jpを別枠表示 毎年恒例のルパンTVSPは今年で終了!?…という話もあってか、タイトルが「the Last Job」
 最近のテイタラクぶりを見てると、個人的には終わりになろうが続こうがどーでもいい感じなので、とにかく面白いモノが見られればそれでいいや~、という視聴態度なんだけど…
 なんだけど…

 だから面白いものが見たいんだって!
 よくファンの議論に挙がる“『ルパン』的かどうか”なんてどーでもいいから! 

 去年と同じくアミノテツロ監督×大川俊道脚本で、ほとんど去年と同じガッカリな出来……いや、去年が「ルパンが記憶喪失!?」という売り文句に基づくシナリオのフックが前半は面白く機能していたのに比べて、今年はそれすらもない状態だからなぁー
 一応「銭形警部死す!?」という強烈なフックはあったけど、そんなモン真に受ける視聴者なんているわけないし、シナリオ上も有効活用できてないのは諦めるとしても、ほとんど“なかったコト”扱いで話進めてくのだから、銭形の出番を減らして担当声優の納谷悟朗(御齢80!!)の負担を少なくする、という意味以外何もないってのが…

 というか、他のレギュラーキャラの声優陣も軒並み高齢だし負担軽減策のためか、今話は『ルパン』キャラクターが別の作品世界にゲスト出演してるかのような扱いや出番の少なさ。
 さらに言えば、この作品の主人公は犬です(笑)
 ギャグパートにシリアスパートに縦横無尽の大活躍で、最後の決着のキーマンまで任される重用っぷり。
 ちょっと『ストレンジア』思い出したぞ。
 犬好きの私には嬉しい要素ではあるが、エンタメ的な意味がほとんどないし、犬を主役級の扱いにしてスタッフは『ルパン』の枠で一体何がしたかったんだか…

 舞台がイタリア・ドイツなのに敵は白人マッチョが首領の忍者軍団というズレっぷり、そのズレに理由を付けようとしているのに恐ろしく強引に中世欧州と中世日本を結び付けようとする解説、忍者の正統末裔なのにAVぐらいでしかお目にかかれない“水着より恥ずかしいくの一衣装”をまとって行動するヒロインの扱い、オーパーツっぷりも甚だしくサイズ的にもどーなのよとツッコミまくりたい科学的な秘宝、いろいろアイデアは注ぎ込んでるんだろうけど最終的に撃つか爆破か避けるかの選択肢しかない怖いぐらい単調な戦いっぷり…
 今話をつまらなくしてる要因はいろいろあるけど、何というか、B級映画に共通している部分が多いぞ。

 『ルパン』は元からB級映画の要素がいろいろと詰められている作品だけど、今回はつまらなさの部分だけが突き抜けて共通してしまっている印象がある…

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 脚本:戸田山雅司 監督:和泉聖治

 伊丹刑事が狙われる話。そして、狙われたので伊丹の護衛に特命係が就く話。
 
 この話は亀ちゃんがいた頃の特命係でやって欲しかった!
 護衛ということで伊丹より優位に立って調子づく薫といつも見下してる特命係(特に薫)と密着させられて薫から低く見られる伊丹との掛け合いは、それはそれは大笑いできるものになっただろうよ。
 …ただその場合、二人があんまりにも張り合うんで、長々と喧嘩だけしてて話が全然進まないというシナリオが真っ先に頭に浮かんでしまうが(汗)
 
 サブキャラに焦点を当てない『相棒』では珍しいサブキャラクローズアップ回だけど、意外や意外、捜一トリオでは伊丹が一番遅い。
 5-4.せんみつ」で三浦刑事、「4-3.黒衣の花嫁」「7-16.髪を切られた女」で芹沢がクローズアップされていて、伊丹クローズアップ回って呼べそうな話はなかったからなぁ
 大きなクローズアップ回はなくとも、あちこちのエピソードで輝いてたり良い役回りもらってたりしたから、それで充分だったのかもしれないけど。
 
 今回の事件の発端が、過去の伊丹の暴力的な取調べということなのだが、「伊丹という刑事はそのような不正を行う人間ではありません」と右京の口から出るとか、伊丹の株がだいぶ上がった感じ。
 発端が発端だけに、そこまで株を上げるのはどうかと思うし、『相棒』的キャラバランスから考えると、捜一はあまり持ち上げないのが良いバランスだと思うので。
 …でもまぁ、今回言われてた“不正”は、昔の伊丹のキャラと比べても程遠いから、上げすぎているわけではないか。

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amazon.co.jpを別枠表示 話題になってたのに、見るのはこれが初めてだったりします、ポニョ(汗)

 宮崎駿が久々に(トトロ以来?)低年齢児童向けということを意識して作った映画……なのに、試写会では肝心の幼児たちにパッとした反応をもらえなかった、という逸話のある映画なので、どういうものかと構えて観てみたら…

 うん、CMで御馴染みの海が大荒れで大変なことになるシーン以降、話も映像もインパクトが右肩下がり。
 そりゃあ、子どもも退屈するわなぁー

 「話の盛り上がり所とオチの部分、そんなトコにしてどーすんの!?」というシナリオに対してのツッコミどころは『千尋』や『ハウル』の時からあったけど、演出や映像のインパクトは後ろの方でも強かったし。

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クリックで公式ホームページを別枠表示 脚本:太田愛 監督:近藤俊明

 たまきさんが一時入院した病院の同室の少女の証言から、公害問題解決に動く若手国会議員が変質者まがいの行動をしていたことと、ルポライター殺人事件に結び付いていく話。

 解決までの変遷のお話を捻ってくる『相棒』では、どうということもない話。
 最初の5分に出てきた要素で、話の展開とオチが完全に読めてしまう、ものすごいストレート展開。

 今時と言っては失礼かもしれないが、環境問題という大枠ではなく公害問題(それも過去の被害云々の話ではなく現在進行形の事件になっている)に絞って話が構成されているあたり、Season7正月SPを連想させるので徳永富彦脚本かとも思ったが、実際は太田愛脚本…
 話の展開をあまり捻らない回の場合は、大抵キャラの方を捻ってきたり描写を充実させたりするのだけど、そういった遊びが薄すぎて、全体的に薄味な印象に終わってしまった…
 登場人物の会話のすべてが説明セリフ、とすら思える。
 最初の病室での、少女や母親との会話もおそろしくテンプレートで、ああいうタイプのテンプレートが苦手な私には見てられなかったほどだったし…
 徳永富彦脚本もいろいろ不評が多いけど、ストーリーを進める中での登場人物の扱いやキャラの転がし方はまだ上手いレベルだと思うので、話もキャラも不作続きの太田愛の『相棒』適性を疑ってしまう(←何様?

 神戸が国会議員と警察庁&福祉省の知り合いだったのでスムーズに取り調べできたり、右京に「君にうってつけの役があります」と言われて高級クラブに潜入させられたりと、神戸尊のストーリー上の使い方について「こういうこともできます」と可能性を示した回だった、とも言えるけど、神戸の経歴や容姿を利用しているだけなので、キャラが膨らんで面白くなったかというとそうでもなく…

 今回の犯人は、地位の割に何でもかんでも自分で動きすぎ(地位の高い人は自分で動かずに人を使う)、「わざわざそんなことを自分で出向いたり自前でやってるから、逆に怪しまれるんじゃねぇのか?」というお間抜け感があるんだけど、キャリアの若さを考えると何でもかんでも自分でやるしか他に仕様がないというリアリティがあるので、あんなモンか。

 そして、今回の話で一番面白かったのは、議員が罪を認めて『相棒』が終わった直後に「民主党・小沢幹事長 不起訴」という『報道ステーション』の予告が流れたことでしたが(笑)

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 脚本:ブラジリィー・アン・山田 監督:東伸児

 右京とたまきさんがマジックショーを観に行ったら、舞台上での落下事故に出くわしてしまい、それをマジックショー関係者による殺人の疑いありとして右京&神戸が動くという話。

 割と一本道なストーリーだったなぁ、と言えなくもない。

 暗転終了直後=事件発覚時にMr.アキが頭抑えて防御しているところからして、少なくとも事件について何らかの情報を知っているのは明らかなので、それを意識していると余計に。

 息子が怪しい、というミスリードはあったけど、あんまり有効でなかった気もするし、ミスリードに見せかけて犯人を特定する糸口になっているのもシナリオ上の工夫だとは思うが、そもそもそれを糸口とすることに意味があるのだろうかとも思ってしまった。

 「#04.錯覚の殺人」が似たような系統の話で、キャラ描写にしろ、ネタの詰め込み具合にしろ今話より充実していて面白かったので、それとどうしても比較してしまって、ちょっと辛めの評価になってしまったなぁー

 殺人の動機の身勝手さは、最近の『相棒』に不足していた成分だったので、そこは面白かったけど。

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 痛い痛いッ!
 腹に刺さった鉄筋を引き抜く描写が本気で痛そうなんですけど!

 新アニメ化で痛みに関わる演出のぬるくなったなぁ~、と当初は思っていたけど、最近は以前のアニメの時のような演出の「重み」が感じられるようになってきた。

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 脚本:櫻井武晴 監督:近藤俊明

 Season8最高傑作決定!!…でいいんじゃないかと思う、櫻井脚本回。
 とにかく私は、櫻井脚本回には甘いのである(笑)

 あんまり有効活用されていなかった神戸をストーリーに十二分に絡められてる時点で、もうOKだと思うぜ(>▽<)b
 亀山から神戸に変わったせいで、どうにも宜しくなかった捜一との絡みも、神戸が捜一の取り調べ対象になったせいで、充分に補強されたし。
伊丹「ホラ、ケータイに名前が出てる。かんべ・そん!」
神戸「たける、です。」
 Season7最終回で仄めかされていた、「特命係の亀山ァ~」に代わるこのやりとりが遂に見られた…!

 そうでなくとも、神戸登場以降のシリーズに出てきた要素をすべてぶちこんでいて、なおかつ巧いことストーリーに組み込んで話を展開しているんだから、全話見ているファンたるもの、この構成力に唸らなくてどうする!

 警察官が容疑者、女性関係が裏にありということで、大河内監察官が登場して、神戸に「どうして結婚しない? しないからこういうことになる。警察官は40までに結婚しないと出世に不利だ」と神戸に苦言すると、神戸が「じゃあどうして大河内さんは結婚しないんですか?」と訊いてきて、大河内が若干うろたえるところは「2-15.ピルイーター」での出来事を知っているとニヤニヤできるキャラ仕様。
 そこから、「#01.カナリヤの娘」での神戸と大河内の会話から神戸スパイ疑惑に繋がり、今回の話の根幹である庁内スパイのネタが炙り出されるのも面白い。

 庁内スパイを巡って、警視庁と警察庁が内輪揉めする辺りは実に私好み。さらにその内輪揉めが殺人事件の捜査方針まで見誤らせてしまうところまでエスカレートしていくのが、「警察モノ」としてかなりのレベルまでこじれていて面白いんだなァ~

 そしてスパイ疑惑から、神戸の立ち位置に揺さぶりをかける流れも、事件を主とするストーリーラインとキャラを主とするストーリーラインが見事に融合していて、素晴らしい…

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声優・郷里大輔さんが死去

アニメ「機動戦士ガンダム」ドズル・ザビ役や、「ドラゴンボールZ」ミスター・サタン役などで知られる声優の郷里(ごうり)大輔(本名・長堀芳夫)さん(57)が2010年1月17日、死亡していたことがわかった。

報じられているところによると、東京都中野区の路上で手首から血を流している状態で発見されたといい、近くにはカッターナイフがあった。ズボンのポケットには家族向けの遺書があったことから、警視庁中野署は自殺とみているという。

(2010/1/19 J-CASTニュース)


…えっ?

……えっ?

………えええええーーーっ!!?

 
 

 一報を目にしたとき、本当に上のような思考が巡って、実際に声まで上げてしまった…
 意外も意外、よもやの訃報…
 しかも自殺の疑いありだなんて、どうなってるんだ声優業界…

 あの存在感のある声は、銀河万丈と共にまだまだ声優界に必要だと思っていたのに、こんなところで終焉とは、残念でなりません…

 ご冥福をお祈りします。

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 いろんな意味でやりすぎです、マクレーン刑事(笑)

 『ダイ・ハード1』、『2』で限定空間で敵に対し孤軍奮闘するシチュエーションで面白く見せていたのが、『3』でNY全域を舞台に拡げて括りを無くしてしまって、『4』に到ってはアメリカ全域の大事件に大拡大…
 でも大事件ながら、アメリカ全域の通信システム等が使えなくなってしまうというシチュエーションなので、味方に連絡が取れなくて、マクレーンが孤軍奮闘せざるをえない状態になってしまう、というのが少し原点回帰的か…

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 脚本:戸田山雅司 監督:和泉聖治

 『相棒』でありそうでなかった、歴史ミステリーに切り込む一編。
 それだけで面白かったなぁ~

 特命コンビが京都に出張ってくるということで、京都スタジオとかスタッフの京都組がある東映の面目躍如!

 「真実は白日の下に晒すべき」というのが右京の信念だから、時間経過があんまりにも長すぎてもう真実かどうか検証のしようもない歴史ミステリーと食い合わせが悪いといえば悪いが、歴史ミステリーを解き明かした右京は実に楽しそうだった(笑)

 右京たちが実際に追う現代の事件の方は、最終的に歴史ミステリーとは関係ないオチが待っている。
 歴史ミステリー関係の事件もちゃんとオチが付くので、2段構えは別段不満ないけど、しかし、真犯人の目論見は相当回りくどすぎやしませんかね。歴史ミステリー側の話でいろいろと緻密に仕込んでいたのに、あの一瞬に立ち会えなかったら全てがおじゃんな、杜撰な計画にしか見えないので(汗)

 せっかく右京と京都まで来たのに、わざわざ神戸呼んで自分は別行動に移ってコンビ二人きりにしてしまうたまきさんは、いろいろ勿体ない。
 右京とたまきさんの絡みの話がもっと見たかった思いがあるというのもそうだが、そんな右京と二人きりになるのが嫌なのか、はたまた右京と神戸の密着した絡みが見たいとかいう腐女子志向でも持っているのか、などと勘繰れるところが(笑)
(書きかけ)

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 年末恒例の『ガキの使いやあらへんで』特別編ですが、例年と比べ笑いの仕掛けが定形化してきてどんどん薄味になっている…

 …というのは、あまり重要な指摘事項ではないかもしれない。
 お笑いってのは、どんな形であれ「意外性」というのが重要なファクターなので、毎年毎年やってると笑いの仕掛けの意外性というのがどんどんなくなっていくからなぁ~
 年々笑いの仕掛け自体は徐々にでも高度化していると思うけど、こちらの感覚が慣れてきて笑いのレベルが下がる場合もあるし。
 今回少しの笑いしか感じなかったネタを、数年前の『笑ってはいけない』に使われていたら大爆笑できていたかもしれない、とは思った。

 蝶野ビンタとかは定形化してきて面白くなく、即興劇のホテルマン殺人事件で第一声に悲鳴が上がった直後に邦正が倒れて死体役演じる辺りが大好きな今年の私(笑)

 「怖がってはいけない」コーナーのラストが、大人数が走って押し寄せてきたり大爆発が起こったりするオチだったのは、80年~90年代前半チックな感じがして、ちょっと懐かしかった。
 途中で朝になってしまったし、今年の「怖がってはいけない」が全員参加だったのは、進行時間の都合だったんだろうか…?

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