何故かは知らんが、このアニメの決め文句的なものをヒロインの口から聞いた時、瞬時に『ケイゾク』を連想した私(^^;)
どうしてだ。
同じTBS制作ってことぐらいしか共通点がないぞ。
あとはこれらのセリフを吐く人物が、美人設定、頭良いがどこか抜けててマイペース、ウィスパーボイス気味、所属部署が人数的に閑散としている、謎の探求に普通じゃない偏った興味を寄せる、ぐらいか共通点は。
それと、『劇場版SPEC天』公開中っていうのも個人的に影響アリ?(『SPEC』の企画段階のタイトルは『ケイゾク2』)
オタクども期待の星、京都アニメーション制作の新作アニメが遂に放送開始。
でも待て、どこかで見たようなシチュエーションや演出ばかりだぞ
始まる高校生活、物事を斜に構えて見る男子主人公のモノローグから物語開始、閑散とした部室に物語を引っ張る美少女あり…
なんだか、過去の京アニ作品の焼き直しかコレ、と言いたいぐらいの近視感。
原作からしてそうなのだろうから、アニメ企画会議の際の原作チョイスの問題なんだろうけど、新入高校生を主人公にした物語の導入なんてどれも似たようなものだ、という意見はあろうものの、あまりにも似通った導入の原作を選んできすぎだ。あるいは脚色の問題か?
千反田が迫ってきた際に教室が髪と花で埋め尽くされたり、学内掲示板から文字の洪水が溢れてきたり、過剰演出が気になったな。
次回予告は、省エネモットーの主人公らしく、サブタイトルを読み上げるだけのシンプルな作りだったな。
ちなみに京都アニメーションのCMが、以前のようなアニメアニメしたものから、シックな絵柄のものに代わって、ちょっと一般向けを意識したCMに変えてきたなぁ、と思ったが、景色から想像するモノがことごとく女の人の姿だったのは、「一般と言うより、うん京アニ色強いな」と思ったり(汗)