Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
吉田玲子シリーズ構成・脚本&水島努監督によるオリジナルアニメ。
女の子と戦車を学園モノテイストで包んで合体させた、さすが島田フミカネが関わっているだけのことはあると言えるイロモノアニメ。
イロモノアニメながら、『けいおん!』でほんわかとした女子高生の生活の雰囲気を起承転結が緩いストーリーの中に盛り込みながらも案外とテーマのしっかりとした・リアルテイストすらある物語として成立させた吉田脚本の手腕により、さほどのイロモノ感なく見れたなぁ~
ほぼ現実同様の世界観として話が始まるのに、途中いきなり「戦車道」というのが登場し、しかも存在して当たり前かのように登場人物たちが認識・反応して話が進んでいくのは、なんだか設定に置いてけぼり喰らわされているようで座りが悪かったが…
最後のカットで、主人公たちの集合図からズームアウトして学校の外観を写し、さらにカメラが下がって周辺の町の様子を捉え、一体どこまで下がっていくのかと思ったら、最終的に町全体が巨大空母の上に建設されていることが判明し、「現実とはこんなに違う世界観なんだ」と印象的に分かるようにして第1話を終わらせたのは、引きが巧かったな。
初回なのに作画がいろいろと怪しかったのは難だが、水島努が演出で引き締めていたな。(書きかけ)
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