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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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さあ、ページ開業二日目です。
自分で言うのも何ですが、かなり飛ばしてますねぇ~。
でも、大丈夫!
すぐに失速するから(笑)


それでは、今日一日を振り返ってみましょう。
とりあえず浮かぶ感想としては、
また一日潰れたなぁ…(鬱
…ってコトで(汗)

結局、大学のサークルの仕事ができてませんなぁ…
いずれ副部長にボコられるかもしれません…{(|||゜Д゜)}カ゛タカ゛タ
…その前に、仕事の手が遅い後輩の一回生の方がボコられるでしょうが。
いや、責任者クラスから先に叩かれるのか?

…もうとにかく文化祭に間に合うかどうか戦々恐々ですな(汗)

まぁ、時間を作ろうと思ったら作れたんですがねぇ…
「笑っていいとも増刊号」見てるヒマがあったら、せめて洗い物か部屋の掃除はできたハズ…

そうそう。
今日久しぶりに「デカレンジャー」観ましたよ。
第2話の途中を10秒ぐらい流し見したとき以来ですな(←オイ
で、今回もCM明け5~6分の部分のみを流し見(笑)
最近のCGの進歩で巨大ロボの動きが「軽く」なっていたのは悲しいですが、それなりにサスペンスフルな話の流れで良かったかな。
(↑部分しか見てない人間が何を言う:自己ツッコミ)
石野真子は、変身して戦うにはチョット演技(声の出演)が硬かったような気が…。
しかし、コンピューターで処理しても難しい計算を
そろばん1つで片付けてしまう天才っぷり、というか、脚本のカクシン犯的なギャグには大笑い。
ええ、ええ、ここでは石野さん、いい味出してます。生真面目にやってるが映えるなぁ。

それはそうとして、他局が地震報道のため通常の番組を潰しているというのに、テレビ朝日だけ番組を潰さずスーパーヒーロータイム枠を維持ですか…。
きっと、特別番組ばかりでつまらないと言う子どもたちのためを思ってのことでしょうね。
さすが天下のテレビ朝日。視聴者への心配りをキチンと心得ていますなぁ。
…局内では稀有な視聴率荒稼ぎ番組枠を潰してなるものか、という商業的打算が働いてのことなのでは?…という穿った見方はしないことにしましょう。
HAHAHAHAHAHAHAHAHA(`▽´)

そういえばテレビ朝日は、
各局がそろって地震情報の特別番組を流していた昨日の夜に
普通に「土曜ワイド劇場」放送してましたね。
地震情報が必要な段階にもかかわらず、イイ根性してますなぁ~

…まあ、地震情報ってどの局も似たり寄ったりだから
一つぐらいこういう局があってもいいんでしょうが。
…いや、むしろ、地震と関係ない人には喜ばれるのか?

あ、あとサンテレビも特別番組組んでませんでしたが、
震源地から遠いローカルのテレビ局なんで、わざわざ組む必要もないでしょうし、
あそこの独自路線は今に始まったことじゃ…(笑)

いや~、テレビのことについて長く書きすぎましたな。
あと「サンデーモーニング」での大沢親分と張さんの“喝”についても触れたいところですが、地震報道でコーナーの時間が圧縮されたので今日は収穫ナシと…。

その後に「いいとも」見て、散髪屋に行って、部誌の編集作業で休みが潰れたせいで散髪に行けずに伸びに伸びた髪を、バッサリ切ってもらってサッパリした後、サークルの文化祭準備のため、近所の同回生の下宿に行くことに…。

あ、言い忘れてましたが、このサークルは下の日記の冒頭で述べたサークルとは別のサークルです。

私、漫画研究会SF研究会を兼部してまして、
今日はSF研の文化祭準備で出向いた次第。

二つのサークルの実態を知っている方ならば、
私がどれだけ“オタク方面に特化”しているか想像がつくかとは思いますが、
漫研はともかく、SF研のこと知らない人のために言っておきますと、
(そんな人がこのサイトに来るのか?:自己ツッコミ)
SF研という大層な名称がついてはいますが、
科学を勉強して実験とかやりまくってるわけではなく、
というか、ほとんど無縁で、
実際は、テーブルトークRPGやらボードゲームやらカードゲームを持ち寄って
気軽に遊んでる、かなり緩ぅ~いサークルです。
部員は大抵がオタク知識に秀でた人たちばかり(笑)
たぶん、この部員たちが集まっている場面を一般の人が見たら、
あまりの話の濃さというか痛々しさに、きっと隔世の感を持つこと必死(爆笑)

私もその中の一人ということになりますが…(笑)

今日お邪魔した下宿の同回生は、
その濃い現役の中でもトップクラスのオタク的濃さを持ったスゴ腕の部員さんです。
言い換えれば、SF研気質をバリバリに備えてらっしゃる方。

オタクとして濃いならば、キャラも濃い。
とりあえず、本人も認めるオヤジ顔で、ヤクザ臭がどこか漂っているのに、
少年ボイス重々しい話題軽くしゃべくりまくるところからしてタダ者ではありません(笑)
下宿の本棚には、「鋼の錬金術師」みたいな少年コミックスと
「ネギま」「ネコの王」といったオタク向けコミックスと
分厚い「哲学大辞典」などの膨大な量の学術専門書が同居していて、
オマエはオタク臭いのかマジメなのかどっちなんだと言いたくなる(笑)
勉学いそしみながらボードゲームやRにもリキ入れてるなんて、SF研には稀有な人材ですよ。
ちなみに、ネットの職業診断だか何だかを受けたときには宗教家に向いている、という結果が出たとのこと。
これは“折り紙を付け”てもいい診断だと私は思うなぁ…(笑)

そうそう、
SF研には、部員には必ずアダ名を付かなければならないという暗黙の了解、というか、伝統がなぜかあるんです(笑)
で、彼には
ロベルト=北沢
という怪しげなアダ名がついているワケですが、
それにならって、以降は彼のことを「ロベルト」と書くことにしましょう(笑)

それでロベルトさんの下宿にお邪魔したわけですが、一回生の「えびしゅーまい」くん以外にはまだ人が集まっていないということで、しばらく待つことに。

で、部屋の中をいやらしく見回してたワケなんですが(笑)
その時、目に付いたのが…

「PS2 一撃殺虫!! ホイホイさん」

このタイトルには見覚えがありました。
何週間か前に漫研の部室で、漫研最強の部員の「森野まるたぁ(ハンドルネーム)」先輩がこの「ホイホイさん」のコミックスと一緒に「限定版DVDアニメ」を持ってきて観賞してましたから。

そのことをロベルト氏に話すと、
「何! …それちょっと借りてきて。まだ観てないから」

オイオイ…

君はまるたぁさんの恐ろしさを知らないからそんなこと言えるケド、そんなことしたら、まるたぁさんから一体どんな報復をされるのか分かったモンじゃありませんよ…。

私のPCから消去したハズのデータを復元して、“痛い”画像を公開されるとか、質問攻めによる巧みな誘導尋問で、表には出さない“痛い”深層心理を暴かれるとか、やおいマンガを音読させられるとか…。

数え切れないぐらい可能性があって恐ろしーーーー!!!(―Д―;)

というワケでロベさん、借りてくるのはナシの方向で!(きっぱり)

その後、別の一回生が到着。
彼にはまだアダ名がないので、ここでは「コードネーム:オービット(仮)」と呼ぶことにします(笑)
そして徹夜明けで瀕死の上回生・SF研の殿「ぶるーす」さんも無事辿り着き、
残るは、SF研の有能な絵師にしてサークルサイト管理人の「草之」くんのみとなりました。

待っている間に、死んでいるぶるーすさんを除く4人でボードゲームをすることに。
空き時間にはボードゲーム。 これ、SF研の常識(笑)
ボードゲームの詳細は省くとして、結果はロベさんの圧勝。
私はと言えば、ロベさんに得点大差を付けられた2位3位に大差をつけられての最下位…。
やっぱ、ボードゲーム弱いなぁ…(泣)

ボードゲームが終わってしばらくすると、草之くん到着。

今日彼に与えられた任務は、文化祭のときに貼り出す案内ポスターを描くこと。
SF研じゃ絵描ける人は貴重ですからね、小間遣いのごとく働かされますよ(笑)
もちろん私もポスター作りに協力。

他の人は、文化祭で一般の客にボードゲームを説明するためのシミュレーションとして、実際にゲームをプレイすることに。
…って、ハタ目から見たら、仕事かまけてただ遊んでるようにしか見えないんですけど
…しかしまぁ、やりながら学べ、ってのがSF研の方針なモンで…。

その後、苦労して草之くんを働かせ(笑)なんとかポスターは完成。
ボードゲームの方も相当ヒートアップしていたようで、一息つくため一時休憩。

作業中に、何かBGMでも流そうか、という話から
なぜかアニソンインロトクイズが始まってしまいましたが、
とりあえず、3話までしか観ていない「DearS」のOPとEDを当てた私は死んで良し(笑)
しかし、そういう痛い歌を聴いても動じず、「ダンガイオー」のOPとかを次々と的中させていくオービット(仮)には驚いた。
オタク要素が限りなくゼロに近い人だと思っていたのに。
う~ん、やっぱりというかさすがSF研部員。

それでクイズが落ち着いたところに、ロベさんが
「それじゃコレBGMにしようかぁー?」とか言って
「メイドさんRockin’Roll」をかけそうになったのを、えびと共に慌てて阻止!
…スミマセン。
性生活までご奉仕しますという内容の歌詞が出てくる歌をBGMにして作業できるほど私、人間できてないというか、オタクできてませんからッ!

最終的にはジャズに落ち着き(まともな曲も“落としてる”んだなぁ:笑)、作業終了に到るワケですが。

そして、誰かの「テレビゲームでもしますかー」という声に従い、ロベさんがテレビの電源をいれると、そこには「笑点」の映像が。
しかしすぐにゲーム画面へと変わる…。
しまった、今日は「笑点」観れないのか………(鬱

それで、ロベルトが手に取ったのは、先ほど話題に上がったあの「ホイホイさん」であります。

そしてこの「ホイホイさん」、その後数時間にわたり、一同を熱中の渦に巻き込むワケですが、
ちょっと待て、
私らボードゲームという非電源ゲームのテストプレイしに来たんちゃうんか!?
プレステなどという電源ゲームに熱中するって、なんか目的を見失っている気が…。
…ある意味、他人の家でサークルの仕事やるときの鉄則かもしれませんが(笑)

ええっと、知らない人のために説明しますと、…というか私もそんなに詳しくは知らないのですが、
なんでも、「ホイホイさん」の世界では、害虫が耐久性を持って強くなりすぎ、殺虫剤などの化学的方法では殺せなくなってしまったため、それじゃ物理的に殺せばいいじゃないか、ということで“銃器(!)”や“重火器(!)”で武装した小型メイド少女型ロボット「ホイホイさん」を民間の殺虫剤会社が発売した、という、…ええっと……、何と言ったらいいやら…、言葉に詰まりますが…、とにかく何やらなんかものスゴくてオタク嗜好な設定なのだそうです…。

特に、見た目がなぜかメイド服姿のロリ系キャラクターというところがオタク嗜好…。
“オタク嗜好”と言って分からなければ、ある種の“フェチシズム”と言い替えても可。(笑)

…でも、このホイホイさんって“大量生産”された“殺虫器具”って設定ですからね、完全にモノ扱いなんですよ。
ドラえもんやら鉄腕アトムやらアラレちゃんのようなロボットみたいに表情豊かに自分の性格を前面に押し出して行動する登場人物<キャラクター>ではない。
ただただ事務的なプログラム通りに動くだけで、顔も所詮プラスチックパーツなので無表情のまま。
その上、外見はいわゆる“萌え萌え~”なキャラのくせして、やってることは、銃器や刀を振り回し、死骸をぶちまけ、その破片や体液を体中に浴びての害虫退治という、想像するとかなり過激で“萎え”なもの…。

…ちょっと考えてみると、このホイホイさんというのは、オタクの好きそうな萌え系キャラを使って
既存の“萌え”を無残にも破壊してやろう!
という挑戦的な姿勢が見えてくるような気が…

……って、いやいや、待て待て待てッ!
そう簡単に評せるほど今のオタク文化は単純ではないはず!
もっと深く考えると、
ちびっこいロリキャラが銃なんていう不釣合いでキケンな武器を装備して、
害虫駆除という人が嫌がる仕事を、無表情で淡々とこなしていく
という姿に
萌える”時代なのかもしれません…。

う~ん、なんて変な方向に特化してるんだ、最近のオタク文化は…(汗)

…いや、オタクの私に言われる筋合いはないでしょうが…。


…と、まぁ、とにかく、そのディスクをPS2にセットし、ロベさんのセーブデータを使ってゲーム開始。

のっけから
ご主人様ぁ~~~♪
釘宮理恵の声でホイホイさんの3Dグラフィックがプレイヤーにご挨拶し、バンザイしてパンチラ披露、という時点ですでに客選んでるのが丸分かり。

釘宮理恵って「りぜるまいん」の「ダンナさまぁ~~~♪」以来こういうキャラには必ずって言っていいほど抜擢されるよな…

そうそう、声優の話が出たところで、ゲーム冒頭の世界観説明で、大塚明夫が声に熱入れてナレーションしていたことにも触れねばなるまい。
いや~、さすが「名探偵コナン」の横溝警部、及び、『ブラック・ジャック』、いい仕事してらっしゃいます。
渋い声でバカバカしい世界観のナレーションっていいですなぁ(笑)

釘宮理恵といい、大塚明夫といい、自分が知ってる声優が出てくるってのは、なんか心地いいねぇ。

…と思ったら、ロベルトさんが「パーツ交換画面」で髪飾り型のパーツを「タイプ:ヒロイン」に交換したら、
声優変わった…! 口調も変わった…!

パーツの交換でパラメーターが上がり下がりするワケでもないのに、なんてムダな機能だ!
ただ、オタクの“フェチシズム脳”を興奮させるためだけの機能だな(笑)
声だけじゃなくって、服も交換できるしなッ! 至れり尽くせりだねぇ…(遠い目)

これはあれか、
パーツを付け替えることで「アナタのお好みの女の子に仕上げられます」って“他人を意のままに動かしたい”オタ的欲求を満たすためのモノですか?(笑)
ホイホイさんのマシンスペックでは、人間ソックリに喋って動く「ちょびっツ」より劣りますが、
“ゲーム”という操作性を持っているという点では、マンガが媒体の「ちょびっツ」を凌駕しておりますぞー。

おっと、装飾品と服のことで話が長くなりましたが、ゴキブリなどの害虫を倒すための銃器もすごいこだわり様ですよ。
なんせ、普通の拳銃でもリボルバーハンドガン、といったように分類が細かくされてますし、他にもサブマシンガンだとかアームマシンガンだとか重機関銃だとかパンツァーファウストだとかロケットランチャー(!)だとかミサイル(!!)だとか、とにかく多種多様で、
たかがゴキブリ相手にそんな大層な兵器使うんかいッ!!」…とツッこむべきか、
この世界の害虫はどこまで強くなっとんねんッ!!」…とツッこむべきか、
決めかねますなぁ(えー

ぶるーすさんが「分類の仕方がリボルバーとかからあるなんて、熱いなぁ」っておっしゃってました。
…ええ、確かに熱いですねぇ。
銃器だけではなく、近距離攻撃用の刀なんかも。
右手と左手の装備を両方とも刀にして、二刀流にしてみたらって考えたら…

燃・え・ま・す・な!(笑)

誰かが「対艦刀は装備できないのか」とか言ってましたが、いいですなぁ、大刀振り回して敵をバッサバサ斬ってく姿って!
『犬夜叉』『BREACH!』みたいでカッコいいーーーー!!

燃・え・ま・す・な!(←もういい)

えー、オタ的なモノから距離を置こうとしているのか、どっぷり浸かろうとしているのか、よく分からない内容になってきましたが、書いてる本人が決めかねているというか、よく分かっていないので、このまま中途半端な状態が続いていくと思います(汗)
 

さあ、そんなこんなでゲームの本編=ミッションが始まりました。

おっと、説明し忘れてましたが、この「ホイホイさん」ゲームはアクションシューティングゲームの部類でして、各ステージごとに課せられたノルマ、というか、タスクをクリアして面を進めていくという、基本的な構造は割とオーソドックスなタイプのゲームです。
倒していく敵がただ害虫という変わり種なだけ。
…いや、着せ替え・声替え機能が付いてるのは大きな違いか……。

そして、このゲーム、1P専用です。
コントローラーを持ったロベさんしかゲーム操作できないという…。
ということは、
他の5人はロベさんのプレイをただ観ることしかできません

…ハタから観たら、一人でプレイしているゲームの画面を、その他大勢のいい年した男たちが食い入るように観ている姿って、異様な光景に移るのでは…。

しかし、画面の中も異様な光景ですなぁ…。

リビングテーブルの脚の高さの背ほどもない少女(型ロボット)がメイド服着て、両手に刀なんて物騒なものを装備して、観ている方からしたら何もかもが巨大になった部屋の中を体の半分ほどもある巨大化した(ように見える)虫が縦横無尽にカサコソ動き回り、その虫を追って“部屋を探検”しながら、少女が斬りまくっていくって…。

“日常の中に現われた非日常(というより異常?)”の光景を見ている感じです。

なんかこういうアイディア評価してもいいですねぇ。
身近なものが冒険のアイテムやフィールドに変わるっていうのは。
「ドラえもん」的なミクロ世界の冒険って感じで。
屋根裏のステージもありますから、ますます「ドラえもん」を意識しちゃいますよ。
屋根裏って本当に身近にあるものなのに普段見ることなんてない場所ですから、SF映画の鉄骨が入り組んだ敵要塞みたいに梁や柱が入り組んでいて薄暗い光景ってのは、まさに身近な非日常の光景にして冒険に最適なマップですよ。
おまけに敵はそこらへんにいる虫ですからね、どこぞの宇宙から来た謎のクリーチャー倒すより、何かしら実感沸いてゲームに入っていけます。

そういう風にプレイヤー視点で考えると、なんかワクワクしてきません?(私だけか…?)

ライフゲージの設定もなかなかおもしろいですよ。
ライフゲージになっているのは“ホイホイさんの充電量”で、時間が経過していくうちに次第に減っていくようになっています。
そして、敵(害虫)からダメージを受けてもゲージ(充電量)は減ります。
一体どういう仕組みのバッテリーなんだ!?というヤボなツッコミはこの際ナシにして、このライフゲージだと、ダメージ許容量とタイムリミットが一体になっているわけですから、ダメージを受けると残り時間が、時間をかけすぎるとエネルギー残量が一緒に減っていくわけで、ダメージと時間を一度に気にかけなければならないという緊張感が相乗的にゲームプレイを盛り上げてくれるのです。

ちょっとホイホイさんのゲームを見直したくなってきましたよ。

………いや、やっぱり見直すワケにはイカンなぁ。

「ほひひ~♪」「ほひひ~♪」「ほひひ~♪」
…と、虫倒すたんびに口癖のように声上げるホイホイさんは、なんだかなぁ~、だし
「ばんばーん~♪」「ばんばーん~♪」
…と、嬉しそうに銃を撃ちまくる姿は、どう考えてもヤバイだろ…。 

…まぁ、それはとりあえず置いておくとして、
ロベさんは、すでにクリアしてあったステージを攻略し、腕馴らしを終了しました。
ステージをクリアすると、クリアタイムに応じてランクが付けられ、なぜか、お金が手に入ります。
なんで?(←ヤボなツッコミ)
害虫の死体をどっかに持って行くと、リサイクル工場のようにお金がもらえるんですかね、とか想像。

……害虫…。……リサイクル…。

………………なんの材料にッ!?(←待て

さて、ゲームの方では、リサイクル工場…じゃなかった、薬局の方に舞台が移ります。
なんでも、害虫殺すのに撃った弾の補充のために、弾薬を買いに行かなければならないとのこと。

…なんか、荒唐無稽な世界観のクセに、妙に地に足の着いた設定ですなぁ…。

でも、ホイホイさんは殺虫剤の代わりなので、ホイホイさんの使う弾薬は薬局に売ってます。
いや、薬局に弾薬っておかしいだろッ! ロケットランチャーやミサイルまで売ってるんだぞッ!
なんて恐ろしい薬局だ…。
薬局もこの世界ではとんでもない進化を遂げているようです…。

薬局のメニューには「銃器・弾薬」「近距離武器」のほかに「衣装類」「その他装飾品のことでしょうな)」などの文字が…。
いや、これは銃弾以上に薬局の管轄じゃないでしょ…。

それで「衣装類」のところの中身を見ると……

迷彩服」「巫女装束」「小学校指定水着」「ブルマ体操着」...etc

いえーい!
オタクのハートを狙い撃ちー!!

オタク「これ着て虫と戦いに行くんだぜー! 萌え萌えーーッ!!」

そうかッ! フェチっぽいコスチュームも銃器・弾薬の一種であったか!
だから弾薬と一緒に薬局に売ってあるのねぇ~。
なるほどなるほど……………って、オイッ!!!!(←独りノリツッコミ)

値段も高いし、アクションには一切関係してこないし、ホントただのプレイヤーの嗜好を満たすためだけのモノですなぁ…。

続いて「その他(装飾品)」ですが、例の“音声プログラム内蔵の髪飾り”がずらりと……
お姉さま」ヴァージョンに「クール」ヴァージョンに「関西弁」……


一同
何ッ!! 関西弁だとぉ!!
ロベルト「それじゃ、次に金溜まったら買っときますねぇー」


…関西弁が、東京の人が話す不自然な関西弁ではなかろうか、とにらみ、
それを確認したい意思をそろって表すその場の全員。

…フフフ、
並の人間の嗜好を超えた者たちは、魂の融合を果たすことが出来るのだ…。
息ぴったりやなぁ、私ら(汗)(私はそうでもなかった気がするが、と自己弁護)


えびしゅーまい「他には、“ネコ耳”なんてのもありますね」
ロベルト「何を言う。 ネコ耳買うときは“スク水”も一緒やて


……オタ的フェチシズム全開の発言ッ!

「そうかそうかロベルトよ、アナタはそういう嗜好の持ち主なのですね、フフフ…(遠い目)
…とか煽ってやっても、まぁーーーーったく動じないヤツだってことは痛いほどよく分かってるからね、
宗教家”判定の付いた反撃で言いくるめられてカウンターされるのも嫌だから言わないけどさ。

 

だいたいロベさんや、ネコ耳なんてどうでもいいんだよ。

“早・く・ス・ク・水・を・買・え・ッ・!”
(爆弾発言!!)
 

もし私が独りでこのゲームやってたら、まず間違いなく最初に買いに走りますよ!
んで、装備させて、水着で露わになったボディラインを見て欲情しながら
シンプルな姿で害虫を倒していくホイホイさんを我が意のままに自由自在に操るッ
ネコ耳などいらんのですよ! ロベルトにはそれが分からんのです!

 

 

…“水着着せたキャラを嬉々とした表情で操り、食い入るように画面を凝視するTake”………。

 

 

…………。

 



 

だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

嫌だあああああ!!!!!!


嫌過ぎる光景だああああああああああ!!!!!!

 

スミマセン!!!!!!!!

スミマセンッ!!!!!!!!

スミマセーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!

 

今まで小出しにしていた“オタ本能”を全開にしてみましたが、スミマセンッ
やっぱり“理性”がそれを許せません!!!!
この話ストップストップストォーーーーーーーップ!!!!!!!

 

ロベルト「Takeや、理性捨てへんと真っ当なオタクにはなれんぞ」

 

…なんて声が聞こえてくる気がしますが、
許せないものは許せないんだから仕様がないだろッ!
どうせワタシャ、一般人にもオタクにもなりきれない中途半端な人種ですよッ!!!!

続く

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