Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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今年2024年は特に辛い訃報が続いた年になった。
1970年から2005年まで長年のび太の声を担当された小原乃梨子さん、そして、ドラえもんの声を担当された大山のぶ代がお亡くなりになり、パーマン1号を務められた三輪勝恵さん、『忍者ハットリくん』『チンプイ』の主役を務められた堀絢子さんも逝去された。
さらには、『釣りバカ日誌』シリーズの浜崎伝助役や『探偵!ナイトスクープ』2代目局長の西田敏行さんまで、思いもよらない訃報…
映画『ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年)は、エンディングで流れる主題歌を西田敏行さんが歌われており、数々の訃報に接した際に、私の頭をよぎった次第。
皆様の熱演に感謝し、私の2024年最後の絵として描かせていただきます。
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2024年5月18日(土)の『クレヨンしんちゃん』と2024年5月19日(日)の『わんだふるぷりきゅあ!』双方で、それぞれの主役・飼い犬が互いのエピソード内に登場したので、思い立って描いてみた。
最近の人語喋る時のシロの声@真柴摩利が辛そうだなぁ、と感じたものの、『クレしん』側の話でも『プリキュア』側の話でもシロが良い味出してましたなァ
『クレしん』の方ではぶりぶりざえもん@神谷浩史も登場。神谷浩史もかなり良い感じでぶりぶりざえもんを演じていたなァ…などと塩沢兼人時代の演技にも思い巡らせていたら、神谷浩史が2代目ぶりぶりざえもん声優になってもう8年経ってたヨ…
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個人的にシロ推しなので、シロの活躍シーンが多い本作は満足度高い。
・原住民に怪しまれないための愛想笑いにしっかり参加。
・ひろしのニセモノにいち早く気付く(悲しいかな、しんのすけたちには伝わらなかったが)。
・しんのすけからいきなり振られた無茶ぶり(筋肉ムキムキの男と戦う)に戸惑いつつも従う。
・しんのすけたちが閉じ込められた部屋への進入経路を自主的に見つけて突入。
・幻覚が見えるお香の魔の手をただ一人(一匹)振り切って煙が出ないよう対応。
・こじれた作戦会議を鳴き声ひとつで諫める。
・変装作戦中もみさえたちと同じく堂々と行進(ただし犬が変装する意味はないと思われる)。
・最終決戦にはひまわりを守りつつも物怖じせずにしんのすけと共に駆け回る。
・野原一家の記念写真にきちんと入れてもらえる
…など。
みさえ主役の感がある本作だが、サブに回っても「じゃあ誰がかあちゃんをお助けするの?」と言って最後までみさえに付いていくしんのすけはヒーロー度高いなァ~
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去年のクレしん映画がテレ朝で地上波放送されたが、フジテレビで『マッドマックス 怒りのデスロード』が地上波初放送される同日2時間前に、パロディシーンがある本作が先行して出てくるのはどういう因果だ(笑)
ひろしのダンスシーンは『サタデー・ナイト・フィーバー』のパロディだったんだろうか。
劇中序盤のシャワー後もそうだけど、この2児の人妻(野原みさえ)、髪型ちょっと変えただけで魅惑度がハネ上がるんですけど。
ギャグキャラ補正やインディ・ジュンコの助力があるとはいえ、何のバックボーン※1も持たない一般主婦が、ちゃんとお母さんの仕事※2を果たしつつも、主役張ってアクション映画の主役をこなす、というのは、なかなか珍しいんじゃないだろうか。
【※1…本人が元特殊部隊所属でした、身内に軍人や格闘家がいる…など】
【※2…事あるごとに「しんちゃん、そっち行っちゃダメ」などと日常的によくある諫め方したり、子どもに聞こえないようにしてから大声でひろしに対する不満をぶちまけつつも、子どもの前では「パパを信じなさい」的なことを自信を持って伝えたり…など】