まあ、私というヤツは基本的に、何と言うか、アブノーマルでねぇ…
いや、注意不足というか…
日曜も飲みに行ったら、財布に金を補充するのをすっかり忘れているし、そんな状態で無計画に二次会まで参加するし、おまけに幹事に「誰かに借りてください」と言われたにもかかわらず「えー、だって借りる当て無いもの」と不貞腐れてふざけて言ったら、「じゃあ私が出しておきますので必ず返してください」と言いつつも目が全然笑っていない幹事に睨まれ怒りを買ってしまうし…
他にも、常識では考えられないことも多々やってしまう。
自分の足に自分の足を引っ掛けてコケるなんてアクロバティックなドジはそうそうマネできるものではないって。
あるいは、普通に歩いていても、手に注意が向いてないのか頻繁に壁や電柱にぶつけ、1~2分してから骨が砕けたかのような痛みを覚えて「一体どんな勢いでぶつけたねん!? 危機回避運動は!?」と鈍感っぷりに鬱になるとか。
まぁ、普段からそんなヌケサクだったけど、よもや裁判沙汰の事件を起こすとは思わなんだ。
朝、急いで下り坂を降りていたら、道端に停車してあった他人の車のミラーに手がぶつかって、見事に根元からボッキリ破壊。
一体私はどこ見て、どれほど手に注意を向けずに走ってたんだか…
しかも持ち主に「弁償しますから!」と言いつつ電話番号は交換したものの、遅刻が怖くて急いでその場を去る非礼っぷり。
何様のつもりだ、オレよ…
いずれにせよ、人間のやる所業じゃないよな。
早く人間になりたい…
今日はよく晴れた!
長々と雨の日が続いたせいで、溜まりに溜まった洗濯物がようやく処理できる。
この日のために買っておいた新しい洗剤もようやく封を開けられるし。
大学に行く前に、洗濯機回して気持ちよく干していくか…
と思っていたのだが……
洗濯終了。
衣類その他で満杯の洗濯槽を早く空にしてしまおうと、ハンガーに手を伸ばしたのですが、ハンガー同士が絡み合っていていて、なかなか取れない。
不精な私ですから、両手を使おうとしないで、片手で外してしまおうとハンガーを前後に揺さぶってみました。
ゴトンっ!
………。
えーっとぉ…
洗濯機棚の上の方に置いておいた洗剤の箱が、ハンガーに当たって、
今洗濯し終えたばかりの洗濯槽に真っ逆さまにダイブ・イン。
洗った服を何一つ取り出しちゃいないのに、洗濯槽の中は一面白銀の世界に早変わり~
....._| ̄|○|i|i|
…おい。
しかもその洗剤、新品だぞ!
出した早々、全部が水分吸って使い物にならなくなってしまった…
いや、積もった分の洗剤掻き出して、もう一度洗い直せば、洗剤も洗濯物も何とかなるんだろうけれど、
大学に行かなければならないので、洗剤処理したりリトライしてる時間が…
……な、なぜこんな「泣き面に蜂」のような展開に…(泣
えー、そんな暇も金もないのに、昨晩誘われるまま飲みに行っちゃいまして、案の定潰れかけ、何とか持ち直して家に帰ってきたんですが、
今まで何ともなかったのに、横になった途端頭が痛くなってきてしまいまして、ちょっと気を楽にするために吐いてみたんです。
しかし、それでも全然楽にならず、ウンウン言いながら寝たんですが、朝起きてまだ頭痛かったんですよ。
ああ、二日酔いってこういうことか、と初めて実感した次第。
結局一日中頭痛に悩まされる羽目になりました。
おまけにこんな二日酔いの状態で会社説明会行ってるしな(汗)
人事の人と直接話してたらどんな失礼なことになってたか…
まぁ、普通そんな前日に飲みになんて行かないのが正解ですけどね。
もしくは飲む量セーブするとか。
そんな算段が全然できないのが、ホレ、Takeの人間的欠点(泣)
で、頭痛いんだから、早よ帰って寝れば良かったんですが、何を血迷ったか、「大阪来たついでに桂木さんオススメの“ミュシャ展”行ってみるか」などと思いついて、即実行。
わざわざ天保山まで行ってまいりました。
ユニーク・デザイン・ザ・海遊館。
コミカライズされた風なミュシャの絵柄にモダンの時代を感じつつ、最終日前日だからでしょうか、閑古鳥が常駐する現代の美術館にあるまじき会場めいっぱい人だかりのおかげで遅々として進まない観客の列に並ばされて、長時間じっと立たされたままだったせいか、頭痛が悪化…
鑑賞に耽る分の時間の余裕は充分あったけど、絵をじっくり見続ける心の余裕がなかったよ、ウヘ……
ハッハッハッ!
なんかレポートの発表で、教授から見放された気がする。
スミマセン、
何ですか、私に向けるその生温かい目は?
「研究を深めるためにはこの本とこの本とこの本を読むと良いですよ」と優しい声でアドバイスしてくださるのはいいんですが、レポート発表の場でやるべきレポートへのツッコミ・批評をまったくしないのは何故ッ!?
…とは言っても原因は知れている。
レポートの批評してたら、ツッコミどころ満載で挙げてたらキリがないからだろうてッ!
「本熟読して知識不足解消してから出直してきやがれッ」ってコトなんでしょ!?
もうダメかもしんない…
あと、宅配便のガムテープを片手で引き千切ろうとしたら、指が滑って、
人差し指の爪で親指をザックリ切る
という世にも奇妙な怪我をしてしまいましたよ。
もうダメかもしんない…
本日、我が家では毎年恒例の餅つきを行いました。
臼と杵は数十年使ってなお機能性にまったく問題なしという、天然素材と職人の腕で仕上げた威厳と歴史感漂う逸品を使用。
もち米を炊くのも、屋外に業務用バナーを持ち出して専用のせいろで蒸し上げるという、本格的なやり方。
厳格な祖父が作り上げた鉄壁の規則と順序に則って厳かに行いますよ。
…餅つきがなんでこんなに仰々しいんだよ、ウチは。
しかしそんな空気を築いてきた張本人の祖父は、今や「餅つき」が一体何を指す語なのかも分からぬボケ老人。
ルールと雰囲気だけ残して去っていったようなモンだよ……(鬱
祖父に代わって陣頭指揮を執るのはノリノリの祖母。
二日前から準備に余念がなく、買出しを全て済ませてしまうほどの張り切り様。
当日働かない者は容赦なく、明日の井戸端会議で話題に出されて晒し上げられます。うーん、恐ろしい…
で、何だかんだ言っても、力仕事専任で餅つき要員の私と父は重宝されて優遇されるんだけれども、準備だけ義務と称して強制的にさせられる母は始終イライラ。
自主的に参加すると「出しゃばるな」と言われ、命令を待っていると「役立たず」と罵られ、卒無くこなしても「餅つく人間は偉いけど、準備だけ頑張れば済む人はどうってことない」と相手にされない、とくればそりゃ神経逆立つわな。
だから母は餅つき大っ嫌い。
こんな悪しき風習は早く廃止してしまいたいと心の底から思っているんだろうが、
ところがどっこい、今年祖母は大枚はたいてバナーを新品の物と交換。
「これであと十年は餅つきができる」と齢八十の餅つき大好き人間はかなり嬉しそう。
受難の行事はまだまだ続きそうです…
【おまけ】
今日実働してた餅つき要員は父と私。
本当はもう一人、予定されていた餅つき要員がいたんです。
そう、あのとんでもブラザーがね。
前日祖母からの指名受けておきながら、彼奴が当日何をしていたかというと…
昼過ぎまで熟睡。
何度叩き起こしても強制居眠りモードに突入し、再起動不可能…
嗚呼、貴重な労働力がぁぁぁ……
で、当人が起きてきた頃には餅は既につき上がっていて、出来立ての餅をブランチ代わりにガツガツ食って、悠々と友達の車に乗って遊興に出かけていきましたよ。
ほほう、まったく餅つきに貢献しなかったというのにいい身分だな…
踏ん付けてやるッ!
遂に、神戸に雪が「積もりました」よ。
神戸来て3年近くなりますけど、1度だって雪が積もったことがなかったんで、神戸は雪がないのが普通だと思っていたんですがね。
いや、今年の寒波は凄まじい。
(神戸在住の後輩曰く、18年暮らしてきて初めて積もったとのこと。うへぇ…)
やっぱこういうときは、足跡のない新雪の上を踏んで歩くのが鉄則(笑)
童心のまま成長してないと結構楽しめるものよ(泣)
毎日地元彦根の様子がTVに映し出されているのはちょっと嬉しくもあり…
こんなことでしかクローズアップされないからねぇ~
帰省したらエライ目に遭いそう(笑)
…しかし神戸でもけっこうエライ目を見ることになろうとはね。
坂の街・神戸。
夜になると道という道がアイスバーンになって、しかも道の大半が坂だからかなーり危険。
山の上にある神戸大学から裏道っぽい坂通って帰るのには相当労力が要る。
足場が氷になってる坂だから、気を抜けば、いや気を抜かなくても簡単に滑る。
遊び半分でスケート気分で滑りながら進んで帰ってる輩もいたけど、バランス感覚の乏しい私には到底無理な芸当なので、フェンス掴みながら下界を目指しましたよ。
いやぁ、掴んでても足下ろしたら毎度毎度重力と氷の摩擦力の無さに負けて、坂の下方に足が持っていかれるんで、安全確実に進むのに一苦労。
しかし、フェンス伝いにカニ歩きでジリジリ進んでる様子って、傍から見たらさぞ滑稽に映ったんだろうなぁ~
「一体何の遊びをしてるんですか?」なんて言われてたりして(笑)
…スイマセン、こっちは必死なんです。
最近、二度寝防止目覚まし時計使ってもなかなか起きられないんだよねぇ~
六度寝、七度寝どころか、1・2時間ぐらい目覚まし鳴りっぱなしなることなんてザラで…
…などと友達に愚痴ったら
「それ、自律神経失調症じゃない?」
と病人扱いされた… ||||○| ̄|_
確かに、最近食生活と就寝時間が乱れてるから、無きにしもあらずなんだけど、だからこそ余計に凹むなぁ…
おまけに、自律神経失調してる証拠になるのかどうか分からないけど、最近よく何でもない平坦なところで躓きかけます…
爪先が地面から上がらなくて、アスファルトと靴の爪先が、ガツッ、と。
御蔭で、靴の裏底がパカパカし始めちゃったんですが…
それに加えて、歩道に向かって良い感じの高さに生えてる枝に、正面から激突しましたよ、今日…
前見て歩いてたら確実に見えるだろって位置にあったのに、モロに顔面激突するまで全く存在に気付かず…
なんだ、視力にも影響で始めた!? それとも注意力散漫過ぎ!?
こんな初歩的なことで躓くなんて、ホンマ凹むわ…
しかも夜には更なる悲劇が…
汚い話になってしまいますが、
トイレでやること済まして、尻を上げる前に拭いたものを確認した時の私の絶叫…
なんだその紙についてる鮮やかな赤色はー!!!?
今日に至るまで部屋の暖房を一切つけてこなかった私ですが、暦が師走に入るにあたって、とうとうコタツを出そうと思い立ちました。
しかし、部屋の散らかり具合からしてコタツ出すスペースがないので、まず整理と掃除から開始。
コタツ出したらなかなか掃除機かけられないから、この機にじっくりやっておきますよ。
ついでだから、今まで気になっていた所も大掃除。
リビングの荷物をキッチンに移すためにキッチン(廊下)から掃除しようと思いました
が、そうなるとキッチンに溜まっていた荷物も整理しないと厳しいので、一時待避所としてバスタブの中に放り込んでおこう
と思ったのですが、今までの不摂生が祟ってバスタブには垢が溜まりまくりだった
ので、まずはバスタブから徹底的に。
服全部脱いで作業に取りかかって、ハイターまで使いましたよ。
塩素で死ぬかと思った。
それで予定通り、バスタブ→キッチン→リビングと掃除していったんですが、終わる頃には空が完全に暗くなっていました。
昼過ぎから始めたんだけどなァ…
しかもこの間、ず~っと風呂掃除した時の格好のまんま。
つまり着てる物は下着のみ。
風呂掃除終わった後にバタバタしてたから何か着るの忘れてた。
おまけに換気のために窓全開。
それでも平気だったよ、私。
さすが滋賀出身(笑)
私はかなり歯並びが悪い。
とりあえず前歯はプチ明石家さんま、下顎の歯は折り重なって生えているし、奥歯も上は外向き下は内向きに生えてズレてる。
そのクセ歯磨きをする習慣を身に着けていないので、忘れることしばしば。
7月は一度も歯ブラシを掴んだことが無い。
これで虫歯にならない方が不思議なのだが、年貢の納め時、とうとう上顎左の奥歯が冷たいものに敏感にしみ出してキリキリ痛むようになった。
虫歯だと確信して歯科医のところへ行くと、下された診断は「知覚過敏」。
件の奥歯は以前に治療をおこなって金属の詰め物をしていたらしく(あんまりにも前なんで忘れてた)、
その金属が冷えるのを近くに通ってる神経が敏感に感じ取ってしまい痛むのだという。
歯の神経の鎮静剤みたいなものを投与してもらって治療は終了。
ドリルでガリガリ削られる大掛かりで時間かかって面倒くさい治療にならなくて幸い…
…と思ったら
歯科医「下の奥歯、虫歯でしたのでまた来てください」
……。
………えっ!?
そこ全然痛んでなかったんですけど…
敵は見えないところに潜んでいるものである…
TSUTAYAに行ってみた。
ビデオ化されたテレビドラマのコーナーで、『愛をください』の横に置いてあったのが『愛なんていらねぇよ、夏』だった…
皮肉っぽくて、ちょっと面白い。
でも、面白くなかったのは今日の私。
さしずめタイトルは『鍵をください』といったところか…
というワケで
家 の 鍵 落 と し た ー !
サ・イ・ア・ク!
鍵を見つけないことには家に入れないから、心当たりのある場所を必死で探してみたのだけれど、こんな日に限って行動範囲が広く、歩いて探し回るのに一苦労…
原チャリも自転車もない身には辛うございます…
そもそも、家に帰ってきてようやく気付くという時点でダメだったんだよな…
もっと早く気付いていればムダに坂道を最初から最後まで往復することもなかったのに…
大体TSUTAYAに行くだけでも充分遠いってのに、今日はそこからさらに遠いところにある店、しかも滅多なことでは行かないのに、今日に限って行ってしまったもんだから、家から再び歩いて戻るってのは大変なんだよ……
結局どこ行っても見つからず、骨折り損のくたびれもうけに終わる…
坂道3回も上り下りしたから、けっこう脚にキてる…
こんな状態で、明日は知人と美術館に行くことになってるんだけど…
美術館って、長時間立ったまま美術品を鑑賞するところだよね…
………。
あー……
なんでこんな日に鍵なくしちまうんだぁぁぁぁ…