Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
隣のオバちゃんから抹茶チョコもらったぜー! イエーイ......_| ̄|○|||
「Karte:15 偽りのウエディング」
ミチル「私の命が尽きる前にしておきたいことがあるの。私、結婚式を挙げたい。この部屋に最初に入ってきた人と結婚するわ」
死を前にした乙女の健気で切実な願いと見れば感情移入できるんだろうが、傍から見れば「オイオイ…」と言って失笑しそうな内容の願望…
なのに、マジメに淡々と話を進められては余計に興が醒めるというもの。
こういうのは最初は笑い話として進めた方がいい気がするんだけどなぁ…
結婚の準備に奔走する側の様子をドタバタ劇として描いて、「最初に部屋に入ってきたブラックジャックと即結婚」という話の基礎を笑い話として構築すれば、見ている方は笑いながらその設定を既成事実として自然に認めるから、その後、シリアス話に移行しても下地がしっかりしているので、クライマックスの感動倍増。
でもそうじゃないから、どうにもしっくりこない…
ここのスタッフってこういう緩急を使い分ける不真面目さが足りない気がする。
だけど、主となるストーリーの脇で、あれやこれやと動き回るピノコの話をどーでもよさげな扱いで描く緩急の使い分けはナイス(笑)
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