今日、夜の帰り道、なんか無性にイライラしてたんで、
何かを蹴って破壊してやりたい衝動に駆られました…
でも、本当にそこら辺のモノを壊すわけにもいかないので、グッとこらえましたが、おかげで余計にイライラが溜まる溜まる…
そして怒りが頂点に達した瞬間、何かを蹴る代わりに、空蹴りして、靴を思いっきり遠くに飛ばしてやりました…
そうしたら、視界から消えました…
消えたというか、見えなくなっただけなんですけどね…
下にあった川に落ちたんで。
二つの理由で放心状態になりながら、流れていく靴を観ていましたよ…
そして考えました…
そうだ…
人生もこの川と同じだ…
毎日毎日、時間は川のように止め処なく流れていく…
膨大な宇宙時間の中のほんの些細な出来事が気に食わなくてイライラしたからって、その流れに逆らうような心の動きをしてしまってはダメだ…
もう少し、水のように楽に生きてみようじゃないか…
そんなことを思ったら、何だか心が晴れやかに……
…なるワケねぇだろッ!!
早く靴を追えーッ!!
そのあとダッシュで川を下って追いかけて川岸に下りて靴を回収して、水でタップンタップンになったその靴履いて家に帰りました…
ああ、さらにイライラが…
今日漫研の部室行ったら、みんなが暇潰しに
『チェンジ!真ゲッターロボ 世界最後の日』観てました。
ツッコミどころが多すぎて、みなさん大笑い。
(特に、セリフがまるで噛み合わずに進むところが)
しかし、ある人が言うに、
『ゲッター』には「熱さ」があるから、変なところがあっても楽しめるそうです。
そして一言…
「ロボットモノで“いい作品”作ろうとしたら、厳密な考証を元にしていくやり方か、“熱さ”で理屈をねじ伏せるやり方の二つしかないんですよねぇ。
だから『ガンダムSEED』もこのぐらい“熱く”したら、考証いい加減で支離滅裂なあのストーリーでも気にせずに済むかもしれないのに、“冷静”にやろうとするからダメダメなんだよな~」
その言葉に皆さんすごく同意されてましたが、私は何も言わず…
一応正しいとは思うんですが、それをはっきり認めちゃうと
平成『ゴジラ』シリーズを
抹殺しなくてはならなくなるんで!
だってアレ考証何一つやってないし、
そのくせリアリティ持たそうとして“冷静”な話の進め方してるから“熱さ”皆無だし、
おまけに、
話の抑揚なくて面白みゼロのガキ向け(否子供向け)ムービーときてるから…(鬱
それでも私は好きなんですよ、あの冷静な話運びがッ!
リアリティの意味をは履き違えてるとしても!
…そうなんですよねぇ。
平成『ゴジラ』シリーズって、
多くのゴジラファンからこの履き違えを思いっきり非難されてるんですよねぇ…
私なんかじゃとてもフォローしきれないぐらいに…
それで熱心なファンの怒りを買いに買いまくってるんで、平成『ゴジラ』は
『ゴジラ』シリーズの歴史からは「なかったこと」にされてますから(泣
そう、平成『ゴジラ』は黒歴史…
そして黒歴史といえば『ガンダム』…
さらに『ガンダム』といえば、最近よくテレビのCMに出てくるようになった作品があります。
『機動新世紀ガンダムX』
『ガンダム』シリーズ(最新作『SEEDデスティニー』含む)の中で
唯一DVD化されていなかった今作がこのたびDVD化されたということで、
バンダイビデオのCMでバンバン流されてるんですよ。
この作品、結構不幸な道筋辿ってます。
現在放送中の『SEED』はちびっ子層と女性層で絶大な人気を誇り、プラモも売れて商業的に成功しまくってますが、『X』の人気は全体的にパッとせず、商業的には完全に失敗したため、ファースト『ガンダム』よりも早く打ち切られてますから…
それに『SEED』はガンダムファンには黒歴史にされていますが、もうそういうレベルを超えて批判の対象として何かと注目を浴びまくってるという点では、『X』よりも恵まれてます。
そんな散々な『X』ですが、
個人的には、平成『ガンダム』の中で一番好きな作品なんですよねぇ…
…とか言っても、
全編通して熱狂的に視聴していたと言うわけではなく
最終10話ぐらいしか観てませんが…(汗)
…というより、
『G』も『W』も『ターンA』も10話ぐらいしか観てないんで
この状態で比較するって方がどうかしてますが…(汗)
でも、
『G』も『W』も『ターンA』もみんな数話おきに観てたんで、毎週観続けてた『ガンダム』って『X』が初めてなんですよ。
それぐらい熱中して観てましたね…
そうそう、
ガンプラを生まれて初めて買ったのもこの作品。
「ガンダム ダブルエックス」のプラモが欲しくて堪らなくて、親に泣きついて資金援助してもらいましたから。
(それで組み立てに失敗して、脚をバキッと折ってしまって号泣したわな)
なんでそんな熱中できたんだろうって考えたら、やっぱり主役MSのダブルエックス(DX)を気に入ったからですかねぇ?
当時は『勇者』シリーズと同じノリで『ガンダム』観てましたから、MSに感情移入ができた、と(←オイ
まぁ、何といっても、DXの造形が好みに合っていたのが一番の理由でしょうが。
今でもそうなんですけど、
私って合理的な設定の「機能美」から来る「造形美」には興味がなくって、ただ単に「外見美」だけで物見て好き嫌い決めちゃいますから、
「ツインキャノンかっこええ!!」「黄金色ラジエターかっこええ!!」
みたいな感じで、DXにハマったんだろうと…(汗
そんなんだから、ほとんど同じ形している『SEED』の「フリーダムガンダム」にもちょっと惹かれちゃうんですが…
(でも知り合いに話したら、「砲門二つ付けりゃいいだろ、みたいな安易な発想のフォルムはいかがなものか」とか「あの羽みたいのはありえへん」「壊滅的なセンス」とか散々な評価しか聞かなかったけど…;泣)
でもね、フリーダムはDXほどには惹かれないんですよねぇ…
何でだろうなぁ…って考えてみたら、ちょっと答えっぽいものが思い浮かびました。
アレですよ。
DXには『勇者』系のヒーローロボットに通じる「設定的なカッコよさ」があったからですよ。
『ガンダム』史上最強のMS装備型兵器であろう「サテライトキャノン」。
あの圧倒的な強さは魅力的でした。
“最強”とか“無敵”っていう言葉にはいつの時代でも人の心を惹くものがありますから。
押し寄せる敵を苦もなく振り払っていく姿ってカッコいいし。
スーパーマン然り、ブルース・リー然り、仮面ライダー然り、暴れん坊将軍然り(笑)
しかし、
このDXの“無敵”っぷりは、フリーダムみたいにいつも発揮されるわけではありません。
なぜなら、サテライトキャノンを撃つためには、月基地から送られてくるマイクロウェーブを受け取って、エネルギーをチャージしなければならないから…
つまり、サテライトキャノンは月が出ている時にしか使えない、限定された強さなんです。
しかも、動力源を内蔵してエネルギーを無尽蔵に作りまくるフリーダムとは違って、DXは撃つたびにいちいちマイクロウェーブを受信しなければならないから、常には使えない。
「それのどこが“最強”なんじゃー!?」とツッコまれそうですが、最後の最後に最強っぷりを発揮すればそれはもう最強ってコトなんですよ、Takeとしては。
…というよりも、
月が出ていない間はちょっと性能がいいMSでしかないDXですから、そんなときに敵に襲われたりすると太刀打ちできない場合がある。
そんな時は、敵の攻撃を耐えて耐えて耐えて、ひたすら耐えねばならない。
もうダメかと思えたその瞬間、ようやく見えた月の影!
マイクロウェーブを受信して、サテライトキャノンで一気に敵を薙ぎ払う!
……なんて、フラストレーションを一気に解消してくれる『ウルトラマン』や『水戸黄門』的な戦い方が、Take的にグッとくるんで、こんな戦いを見せてくれるんなら、
「DX最高ーー!!」と叫ぶしかないワケで。
…えーっと、でもこういう流れの戦闘って、私が観ていた範囲の話にあったっけ?(汗)
大概が、気の抜けた炭酸のような戦闘ばっかりしてたような……(笑)
でも、まぁ、最強の兵器積んでても、普段は使用できないし使用しないっていう謙虚さというかサテライトキャノン無し状態の地味さが、何か好きというのもありますしね。
私がここまでDXというMS単体に入れ込むのには、もう一つ理由が…
というのも、『X』で最初にしっかり観た回で、DXとどこぞのチンピラが乗るひ弱そうなMSが市街戦やってまして、そのときのDXといったら、
頭部はもがれるは、腕は引き千切られるは、脚はぶった斬られるは、と
最強MSにあるまじき散々なヤラレよう…
その後も、DXを輸送していた船が撃たれ、主人公たちが何とか脱出できた一方、DXはそのまま船と一緒に沈んで海の藻屑と化すし、
宇宙に出たら強敵とぶち当たって、ちょっとした攻撃受けるたびに各所が次々に破壊されて、徐々に徐々に機能不全に陥っていくなぶり殺し状態になるし、と
「オマエ本当に主役機か!?」と言いたくなるぐらいヒドい扱い受けてたんで、もうそこにどうしようもなく哀愁を感じて肩入れしてしまうんですよ!
しかも、それだけ痛めつけられても、サテライトキャノンを使わずに(使えずに)戦うというガンバリ様…
強さをひけらかさずに努力するそんな姿がいいのです…
…とまぁ、DXのキャラのおいしさを説明する
非常に思考がぶっ飛んでる内容の話(汗)を長々と書いてはきましたが、
Takeが『X』を好きな理由は他にもあって、
もちろん主人公のガロードの一生懸命さとかティファの謎っぽいキャラとかも好きですし、
ジャミル艦長の渋さを良いですよねぇ~。
ウィッツのガンダムエアマスターなんかにも惹かれます。
(ガンダムレオパルドはあんまり好きじゃないけど…)
敵側のフロスト兄弟のガンダムもなかなか。
あと、地球で発生したニュータイプとか、戦争後で荒廃した終末世界的雰囲気のある世界観とか、コロニーの存在があまり知られていないとかいう設定もTake好みの味付けですよ。
…とまぁ、そんなTake風『ガンダムX』談義。
苦情やツッコミはご勘弁(笑)
△それはやめておいた方がいい
なかなか見られない組み合わせで描いてみました。
というか、アル主体のイラストってそんなにないんですよねぇ~
エドやウインリーや大佐のは多いのに。
んでもって、Takeはエドの絵しか描けない、と。
男の絵師なら女キャラ描く方が多いってのに(笑)
そんなことを留意してこの二人をチョイス。
さて、シチュエーションなんですが、またまた何も考えてません(汗)
まぁ、せいぜい…
ウインリー「エドの機械鎧パワーアップするついでに、アルの鎧にも何か手加えてあげようか?(笑)」
アル「それはちょっと…(汗)」
…みたいな?(笑)
△「少ねぇなぁ…」
ヒューズ「3クール目から出番少なくなったんだよなぁ…」
放送リスト見ながらボヤくヒューズ中佐の図。
アゴが細い中佐でスミマセン。
デコもデカくなってしまって、 生え際が後退してるような感じに…
…ハッ! まさか、 「少ねぇなぁ…」っていうのは…(笑)
△Take風マスタング大佐
原作では無骨な顔のオッさんって感じだけど、アニメ版では若くてカッコいい顔になってますよねぇ、大佐って。
で、Takeが描くと、さらに童顔化が進む~(笑)
明日がレポートの〆切りだというのに
一枚も書かずに
(…ってか、書く内容すら決めてません)
こんなモノばかり書いているTakeです…
日に日にダメ人間度が高まっていってます…
欝です…
もう、ダメダメついでに、
とてつもなくダメな話題
でも出しちゃいましょう…
今日の『笑点』の「大喜利」観てたら、
挨拶の場で小遊三さんが
「メイド喫茶」について語ってました。
世も末だな、と思って聞いてたら、
小遊三「いっぺん行ってみてはいかがでしょうか、歌丸さん(笑)」
“冥土喫茶”斬り!
(今日の前座、波多陽区のギター侍でしたから)
…とまあ、ネタのための軽い扱い。
そこで考えました、メイドのことについて(←考えるなよ
ちょうど『名探偵コナン』の最新巻でメイドさん出てきてましたし。
『コナン』のメイドさんは、メイド喫茶みたいに
ギャルゲー、エロゲーに出てくるようなキャピキャピメイドじゃなくて、
地味な(普通の)メイド服着た年配のオバさんでしたが。
しかし、メイドっていったら、そーゆーのが普通ですよね。
まるたぁさん曰く、実際のメイドはもっと事務的でドライだ、とのことですが。
一般的な(?)萌えメイドってのは、
異常装飾が施された仰々しいメイド服着て、
恋慕の情を顔全体で表現しながら、
猫なで声で「ご主人様ぁ~」なんて言って
主人にあらゆることを御奉仕してくれるエキスパートみたいな感じですよね。
でもTakeが萌えるというか、いい感じだなぁって思うメイドって
そういう萌えメイドじゃないんですよねぇ~
むしろ、『コナン』のオバちゃんメイドやまるたぁさんの言うドライメイドに近いのかな。
そりゃ、ドライすぎて近付き難いなんていうのには萌えられませんが、
ご主人様べったりで何でもかんでも御奉仕ってのではなく、
決められた仕事だけをきちんとやるメイドさんがGOODです。
一緒にデートに行こうなんぞ言われても、普通にお断り。
こういう割り切りが良し。
だからオバさんの方が尚いいんですよ。
主人もそんなコトは間違っても言わんだろうし、
オバさんメイドの方も軽く笑って何事もなく受け流しそうだし。
あと、オバさんメイドなら、100%仕事人間ってワケじゃなくて、
仕えている家の人にどこか親近感持ってタメ口きいてくれそうでしょ。
なんかそういう家族的なところが少しあった方が良さげ。
割と日本的な仕事の形態かもしれませんが。
だからTakeはオバさんメイドがいい感じ。
……ダメでないようでダメな、中途半端な話題になってしまった(鬱
漫研の部員と飲んできました。
淳月サンはイイ人です。
一日に三回拝みたいぐらいイイ人です。
ジェネラルは冗談抜きで偉大です。
霧人サンはとても幸せそうでした。
いいことです。
副部長にはまたお手数かけました。
というか、飲み会のたびに世話かけてばかりの気がします。
今日もたかだかチューハイ一杯で泥酔しました。
ますます酒に弱くなってます。
みんなとあんまり喋れませんでした。
数少ない喋ってる機会にも
一方的にグチばっか吐いてただけのようだった気がします。
しかも中途半端に。
不満を何もかもブチまけさせる酒の力はあまり効かなかったらしいです。
鬱日記のせいでしょうか、
昨日の来客数が前日と比べて激減。
そんなこと気にすべきホムペでもないんですが、
まだ鬱状態にいるTakeにはけっこう堪えます…
ああ、なんてことを書いてしまったんだ、と。
酒の勢い借りて憂さ晴らしできりゃ良かったのに…(鬱
テスト勉強もせずにこんなコトやってるダメ人間・Takeです(鬱
しかし、テレビ観てたら(←観てんなよ)
前々から気になっていたことがどうしても言いたくて…
読売テレビで放送している『摩訶!ジョーシキの穴』という番組。
メインテーマがあの有名な
「平成ゴジラのテーマ」のアレンジバージョンなんですよ。
「♪ドシラ ドシラ ドシラソラシドシラ」ってヤツね。
(元々は、自衛隊が出てくるシーンのテーマBGMだったモノですが)
しかも、時折ウルトラマンの「シュワッチ!」っていう金属性のある声も聞こえてくる。
アレンジ版だけでなく、オリジナルの音源をBGMとして使っている箇所もありました。
それだけではなく、
怪獣映画作曲の大家・伊福部昭御大による
「怪獣大戦争マーチ」(←プロレスラーの登場行進曲にもなってますね)
「L作戦マーチ」「Gフォースマーチ」もそのままの形で使われてます。
さらに伊福部御大の曲のみならず、
小六禮次郎作曲の『ゴジラ』(1984年版)のメインテーマも使われてました。
「ドラゴンクエスト」の音楽担当・すぎやまこういちが作曲した
『ゴジラvsビオランテ』の「スーパーXⅡのテーマ」が使われてたときもあったけ。
しかし疑問が…。
怪獣映画、巨大ヒーロー番組とは何の縁もないバラエティ番組に
なぜこんなに怪獣映画のBGMが?
それ自体が「摩訶」(笑)
(まぁ、一度『ゴジラ』に関する問題を出したから良しとするか←オイ)
(そのときの問題は「ゴジラはパリの凱旋門を通れるか?」というもの)
(わざわざゴジラのモーションCG作ってシャンデリゼ通りと合成する手の入れよう;笑)
(ゴジラは見事凱旋門に激突して、ゴロザウルスよろしく凱旋門を破壊;爆)
(註:ゴロザウルス…『怪獣総進撃』で凱旋門を破壊した怪獣)
『報道ステーション』で
国債で日本が破綻するというニュースをやってるときに
BGMで流れていたのが
正月に公開されたばかりの『ゴジラ FINAL WARS』のスコア音楽。
『ニュースステーション』も『報道ステーション』も
ゴジラの音楽使うこと多いんですよねぇ~
いつぞや指摘した
『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』のエンディングトラックもそうだし、
『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃』のオープニングトラックが使われた
こともあったけ。
「スーパーXⅡのテーマ」も『ゴジラvsデストロイア』のタイトルテーマも。
平成『ガメラ』の音楽は一番よく耳にする。
しかし、ついこないだまでやっていた映画の音楽が
早くも使われていることには、たまげる。
…考えてみれば、
『摩訶!ジョーシキの穴』では
軍隊行進曲調の高音で軽快な音楽が多用されるのに対し、
『報道ステーション』では
脅威怪獣出現の不安をかきたてる重低音基調のテーマばかり。
不安なニュースの雰囲気を盛り上げるのに合うから当てはめているのだが、
番組の趣旨による違いがあって面白い。
ちなみに『ゴジラ FINAL WARS』の作曲家は
アニメ映画『幻魔大戦』の音楽も手がけたキース・エマーソン。