Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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先月すぎやまこういちさんの訃報を聞いた際、ドラクエもさることながら、思いが巡り至ったのは『ゴジラvsビオランテ』の作曲を担当されていたことでした。
『ゴジラ(1984)』で9年ぶりに復活したゴジラシリーズでしたが、好調な興行成績(あるいは後年への影響)とは裏腹に作品としての評価は芳しくなく、次作『ゴジラ2(=ゴジラvsビオランテ)』は、時代に合った新しいゴジラを作る意気込みをもってスタッフが集められ、その音楽担当に起用されたのが、当時最先端の家庭用ゲームで社会現象を巻き起こした『ドラクエ3』の作曲をしていたすぎやま氏でした。
往年の伊福部音楽もアルバムから使用された本作の音楽は、良くない話題が付きまとう(映像に合わせた演奏ではなくて組曲からの選曲形式のため場面の尺に音楽が合っていない、楽曲の制作時期が重なっていた『ドラクエ4』に曲が似すぎ、ゴジラマーチのすぎやまアレンジが原曲作家の伊福部氏に不評)ものの、オーケストラの重厚さもありながら軽快なアップテンポの曲調が聞きやすくワクワクする感情を呼び起こし、私にとっては幼少期より何度となく聴き馴染んだ非常に愛着のあるゴジラ音楽です。
そんな由来で、今年のゴジラ誕生日用に、ゴジラ・フェス2021のYoutube配信を聞きながら、この絵を描いていました。
そしてフェスから聞こえてくる「小6の時に見たヘドラ(=『ゴジラFINALWARS』)に自分が入ることになるとは!」という新作ゴジラ映像スーツアクターの声…
自分がまだ現役だと思っていた作曲家が故人になったことを含め、時の流れが恐ろしい…!
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『ゴジラvsコング』も『ゴジラ シンギュラポイント』も控えた今なのに、ゴジラの誕生日に上げる絵が、26年前の作品を題材にしたものでございます(汗)
本作の主役の一人を務めた橋爪淳さんが今年放送の『ウルトラマンZ』に準レギュラーで出演しているし、今年9月に永眠された斎藤洋介さんも『vsスペゴジ』に出演してるから、時期的に関係ないネタでもないと思うなァ(強引)
…まぁ、強烈に好きになった作品があるからゴジラファンを続けてるわけで、私の場合はどれだけ時が経とうとも『vsビオランテ』とコレなのですよ。
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パロディが散見される作品だとは聞くが、アニメ初見組なので、Cパート冒頭で急に始まった『名探偵コナン』アイキャッチ+劇場版オープニングのがっつりしたパロディに不意打ち食らって笑う。
そりゃ『宇崎ちゃん』のコラボ回の時と違って同じ週刊少年サンデー連載作品同士だから、まだ予見可能だったとも言えるが。
傍若無人に動き回るのに喋りは低血圧系演技一辺倒なスヤリス姫@水瀬いのりが面白く、キャラの立ち位置違うけど同系統演技の『ご注文はうさぎですか?BLOOM』チノと聴き比べて楽しんでる今季。本作の男性声優の幅が豊富なのも好み。
あと、第4話に関しては、ロケットタートルの爆発シーンが、魔王城遠景で数秒なのに、爆煙作画が細かくて笑う。
それと、アイスゴーレムになりきった姫が、モンスターの勘違い発言に、野太い声色で「そうだ。」とテキトーに相槌打ちまくる辺りも、演出込みで面白かった。
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NHK教育(Eテレ)の『天才てれびくん』内で放映されていた、ベースのアニメに実写・3DCGシーンを織り交ぜつつ本格的なSF考証に基づいたストーリーを展開した、いわゆる「バーチャル3部作」の2作目。
放送当時の私はそこまで高度な話とは気付かず、「教育テレビらしく学術的なことを丁寧に描いているなァ」と呑気に見ていた。SF解説はドラえもんで免疫できてたし、図鑑をめくっていくような知識番組は好きだったし。
…そんなことを言いつつ、最も印象に残ったのは、最終回でのラスボスと女児主人公との全裸対話なのだが(笑)
そして、ティルでケモノ属性に引き摺り込まれた大きなお友達のなんと多いことよ!
学術的好奇心よりエロスが勝る男の哀しい業…
ちなみに、絵ではティルが唯の装備品であるバンパイア(銃型の遺伝子採取器)を構えてるが、本編中では2,3回しかなかったはず。その割に、唯の代わりに採取やってあげる優しい感じが何か印象に残っていて、描いてみた。
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先週金曜日の『探偵!ナイトスクープ』に出てきたゴジラ大好き少女(13)が、着ぐるみゴジラとのデートの最後にお願いしたこと(=私を投げ飛ばして)。
番組では「デートの最後がそれかい!」的な扱いで描写されてた気がするが、今回描いたイラストみたいな場面を何作も観てたら「その気持ち、分かる!」的なゴジラファンは多いのではなかろうか(笑)
番組の演出が入ってるのかもしれないが、それでも、機龍を「初代ゴジラの骨が入ってる」と嬉々として解説したり、特技がシンゴジラの声真似だったりする世代の子が、全然世代じゃないはずのVSゴジラ(の造形)が一番好きと言ってくれるのが、なんとなく嬉しい。
…アニメシリーズ『ゴジラSP』の一報に反応できてないのに、こんなトコに反応するオッサンな私である(汗)
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昔は体育の日と言ったら10月10日だったよねぇ~というオッサンの発想から描いたもの。
10月第2月曜日の非固定式になってから20年経ちましたヨ…
というか、名称も今年からスポーツの日に変わってるし、時の流れは恐ろしい!
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原作かアニメどちらか初遭遇の方を気に入る私にしては、アニメから入ったのに、原作の方がそれより好みになった珍しい作品。
椿いづみ先生の絵柄を真似て何か描きたかったが、難しそうで延々と敬遠していたところ、ひこにゃん絵を描いている時に「ギャグ顔なら描ける」と思い立って描いてみた。
今月の話も千代ちゃんの登場シーン(#122 5P目「サンプルミス」)は目が点ギャグ顔だったし。
ただし、今月は都さん無双すぎて、野崎くんの方が出てこねぇ!
→(外部リンク「ガンガンONLINE『月刊少女野崎くん』」)
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アニメしか観てなくて申し訳ないのだが、原作が9月25日発売の単行本5巻で完結だそうで…
アニメは天崎まなむキャラデザとサーバルボイス(尾崎由香声)目当てに観始めたものの、後半のキャラほぼ全員のボケ・ツッコミが柔軟にスイッチする掛け合いが好きだったなァ~
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個人的にシロ推しなので、シロの活躍シーンが多い本作は満足度高い。
・原住民に怪しまれないための愛想笑いにしっかり参加。
・ひろしのニセモノにいち早く気付く(悲しいかな、しんのすけたちには伝わらなかったが)。
・しんのすけからいきなり振られた無茶ぶり(筋肉ムキムキの男と戦う)に戸惑いつつも従う。
・しんのすけたちが閉じ込められた部屋への進入経路を自主的に見つけて突入。
・幻覚が見えるお香の魔の手をただ一人(一匹)振り切って煙が出ないよう対応。
・こじれた作戦会議を鳴き声ひとつで諫める。
・変装作戦中もみさえたちと同じく堂々と行進(ただし犬が変装する意味はないと思われる)。
・最終決戦にはひまわりを守りつつも物怖じせずにしんのすけと共に駆け回る。
・野原一家の記念写真にきちんと入れてもらえる
…など。
みさえ主役の感がある本作だが、サブに回っても「じゃあ誰がかあちゃんをお助けするの?」と言って最後までみさえに付いていくしんのすけはヒーロー度高いなァ~
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去年のクレしん映画がテレ朝で地上波放送されたが、フジテレビで『マッドマックス 怒りのデスロード』が地上波初放送される同日2時間前に、パロディシーンがある本作が先行して出てくるのはどういう因果だ(笑)
ひろしのダンスシーンは『サタデー・ナイト・フィーバー』のパロディだったんだろうか。
劇中序盤のシャワー後もそうだけど、この2児の人妻(野原みさえ)、髪型ちょっと変えただけで魅惑度がハネ上がるんですけど。
ギャグキャラ補正やインディ・ジュンコの助力があるとはいえ、何のバックボーン※1も持たない一般主婦が、ちゃんとお母さんの仕事※2を果たしつつも、主役張ってアクション映画の主役をこなす、というのは、なかなか珍しいんじゃないだろうか。
【※1…本人が元特殊部隊所属でした、身内に軍人や格闘家がいる…など】
【※2…事あるごとに「しんちゃん、そっち行っちゃダメ」などと日常的によくある諫め方したり、子どもに聞こえないようにしてから大声でひろしに対する不満をぶちまけつつも、子どもの前では「パパを信じなさい」的なことを自信を持って伝えたり…など】
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…待って。
…ちょっと待って。
隠さないの!?
出版社もアニメ版の放送局も違うのに『宇崎ちゃん』で『コナン』が大写しになってるんだけど!
背景的に映るならまだしも、宇崎ちゃんたちがコナンと同じポーズ取るし、モブが「きゃ~! 怪盗キッド様ァ~!」ってはっきり叫ぶし、黒い犯人のシルエットは出るし、絡みが割とがっつり目。
そりゃあこの作品、セリフではちょくちょく他作品のパロディ入る作風だから、その延長なのかもしれないが。
…でも、喫茶店・亜細亜のマスター@秋元羊介が「レディーゴー!」(@『機動武闘伝Gガンダム』)言い出した6話冒頭並みに浮いとる(笑)
ちなみに、宇崎花は、大空直美の面目躍如の好演だなァ~
ただし、ラブコメテイストに演出の比重があるのか、個人的な体感として、コメディアニメとしては1.3倍速で見ないと落ち着かない。
あと、桜井先輩@赤羽根健治のぼやき演技の際のボリュームを上げてください(笑)
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