マンガギャグとドラマは相性が悪い。
ギャグ要素の強いマンガをドラマ化するならば、方法は二つ。
マンガ的なギャグ要素を廃して人間の演技・カメラ演出で撮影できる無難なレベルに作り直す。
もしくは実写の限界を超えてマンガ的な方法で撮影・編集・加工する。
やりやすいのは前者だと思うけど、このドラマは後者の道を採った。
セリフの掛け合いで作る笑いは成功していないことが多い。(千明のセリフ「ミルヒ・ホルスタイン………って、牛乳じゃねぇかッ」の「………」の間のタメとか)
タライ落ちてくるところの編集で作る笑いはそこそこ面白かった。
なかなか奮闘してますな
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