Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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うーん、このタイミング…
延々と築いてきたものルルーシュがすべてを失うには、あまりにもあっさりすぎないか…?
失われるときはあっさりと、なのが世の常ではあるが、ドラマチックじゃないのはどうしたものか。
スザクという道徳的な柱を対抗として用意していたことから考えて、人を利用するだけ利用して殺すような褒められたモンじゃない行為の積み重ねでのし上がってきたルルーシュには、どういう形になるせよ、こういう道を辿ることは決まっていたようなものなのに、その“待たれていた”決定的瞬間が演出的にもお話的にも淡白に通り過ぎていくんじゃあねぇ…
まぁ、ナナリーが失われたという重大事態にして動機の根底の喪失を前にしては、黒の騎士団の離反はルルーシュにとって大したことではないので、重く描く必要がないのかもしれんが。
このあっさり風が現代風味? あるいは、雰囲気的に重くなると見ていて鬱になるから、ということへのストレス軽減策?
ロロが起こしたサプライズと、キレイな最期は、この番組の実直な仕事ぶりが出てた気もする。
皇帝が世界を塗り替えるとかどうとか言ってたが、『エヴァ』っぽくなってきたなぁ…
…ていうか、世界中にシステムはあるみたいなのに、なんでわざわざ日本でやるんだろう?
説明はこれからあるんだろうか?
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