Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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『コードギアス』には『ガンダムSEED』への当て付けが含まれている、と思ってここまで見てきたけど、「こんな雑で薄っぺらい話の作りでも、みんな喜ぶんでしょ、ていうか、むしろこうでないと喜ばないんでしょ!?」というヤケクソ気味な考えでもってスタッフが作ってるんじゃないのだろうか、と少し思い始めた。
何か技術的に上のものを見せ付けて当て付けにするというより、引き写して作り直してるって感じが少しあるような…
ある意味、『SEED』の商業的成功を引き継いで、その手の路線でがんばってみせる仕事をする律儀なフォロワーなのかも。
ルルーシュのブリタニア帝国とシュナイゼルの超合衆国との決戦が否応なく迫っていくお膳立ては、本来『ガンダム00』の14話みたく時間や各キャラの描写の時間を割いて徐々に緊張感を高めていくのが定石なのだけど、BGMオンリーの場面ツギハギ編集で1分内に済ますという、あまりの端折りっぷりに笑う。
その決戦は、双方が相手の動きの意味を読みつつ裏をかき合う様子が描写され、ちゃんとキャラの性質に合った、知略をかけた戦いのようになっていて緊張感を高めているのは良いなぁ~
ルルーシュが富士山を噴火させて敵を撃滅する作戦は、そんなにタイミング良くすぐに噴火するかい、とかいうツッコミどころはあるだろうけど、富士山が崩壊するという地獄絵図によって、最終決戦臭が醸し出されてきた。
黒の騎士団の母艦が墜ちるというシチュエーションやボリュームのある作画も、その臭いを後押ししていて良し。
そのほかでは、敵要塞の内部がちゃんと広さが実感できるカメラレイアウトになっていたのが印象的だった。
あと、学生には到底似合わない仰々しい衣装が気になってしようがない(笑)
何か技術的に上のものを見せ付けて当て付けにするというより、引き写して作り直してるって感じが少しあるような…
ある意味、『SEED』の商業的成功を引き継いで、その手の路線でがんばってみせる仕事をする律儀なフォロワーなのかも。
ルルーシュのブリタニア帝国とシュナイゼルの超合衆国との決戦が否応なく迫っていくお膳立ては、本来『ガンダム00』の14話みたく時間や各キャラの描写の時間を割いて徐々に緊張感を高めていくのが定石なのだけど、BGMオンリーの場面ツギハギ編集で1分内に済ますという、あまりの端折りっぷりに笑う。
その決戦は、双方が相手の動きの意味を読みつつ裏をかき合う様子が描写され、ちゃんとキャラの性質に合った、知略をかけた戦いのようになっていて緊張感を高めているのは良いなぁ~
ルルーシュが富士山を噴火させて敵を撃滅する作戦は、そんなにタイミング良くすぐに噴火するかい、とかいうツッコミどころはあるだろうけど、富士山が崩壊するという地獄絵図によって、最終決戦臭が醸し出されてきた。
黒の騎士団の母艦が墜ちるというシチュエーションやボリュームのある作画も、その臭いを後押ししていて良し。
そのほかでは、敵要塞の内部がちゃんと広さが実感できるカメラレイアウトになっていたのが印象的だった。
あと、学生には到底似合わない仰々しい衣装が気になってしようがない(笑)
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