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Take@管理人が、知ったかぶりのテレビ番組批評やとりとめもなく面白くもない日記などを書く、オタク臭さ全開のくどい不定期更新ページ(泣)
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 なんだろうな、この釘宮優遇措置(笑)
 一目惚れと言って刹那にいきなりキス、ティエリアしか入れないヴェーダ室に難なく進入。
 土曜6時に深夜の萌えキャラが暴れまくってますよ~(笑)
 ドスの利いた声で「私を怒らせると怖いよ」と言わせて黒い部分を見せて、萌えキャラ度合いを抑えているけど、逆にそれが萌えキャラ度を維持させるための保険っぽくも見える。


 アバンでいきなり木星と探査船が出てきてビビる。この番組はそんな大スケールの設定を秘めているのか…
 そういうの好きよ(笑) …うまく扱ってさえくれれば。

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 2話にわたって、ソレスタル・ビーイングの母艦プトレマイオス(トレミー)が、人革連の物量作戦によって発見されて、襲撃を受ける話。

 やはり、根拠地に直接敵勢力が攻撃しかけてくるという絶体絶命感のあるシチュエーションは、心地いい緊張感があって楽しい。
 それに、ここのスタッフの力量ならば、盛り上げられないはずはない。
 実際、両陣営が互いの戦術を読み合っていく一進一退の攻防の様子や、しかしセルゲイの作戦が一歩勝ってトレミーとガンダムが追い詰められていく様子は面白かった。
 あと、トレミーが敵の目から逃れるために、軌道エレベーターを支えるオービタルリング(巨大太陽発電装置?)の影に隠れていたけど、大型母艦のスケールをはるかに凌ぐ巨大構造物ってのは画的にいいねぇ~

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爆破テロ発生
 ↓
刹那、バイクで現場急行(なぜガンダムマイスターが出向く? おまけに到着までにかなりの所要時間)
 ↓
刹那「現場に到着した」-留美「犯人は茶色いクーペです」
 ↓
目の前を慌てて走り去っていく茶色いクーペ(なんで今まで現場にいたの?)
 ↓
刹那追う。マリナの車とすれ違い
 ↓
刹那、犯人取り逃がす(なんで突然バイクから降りて狙撃しようとする?)
 ↓
刹那、突然現れた警察に捕まる(別に狙撃やスピード違反があったから来たわけではなさそう)
 ↓
マリナ、刹那を助ける
(理由:同郷人のように見えたから)



 
何、この安っぽい展開!?

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 「君たちが聖戦に参加するために、やらなければならないことがある。」

 パンパンパン

 幼少刹那、両親銃殺。



 うわああああ!!! なんじゃこりゃあああああ!!!

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公式ホームページより うーむ…
 Aパートの軍需産業についての説明ゼリフが長すぎる…
 難しいが必要な用語について説明してくれるのは、懇切丁寧で好感が持てるのだけど、セリフですべてを語るのは分かりにくいし、芸がないので、多少絵を入れるか演出によって理解できるよう説明していただきたい。

 そういう凝り性な設定を見せつける姿勢に加えて、地上に降りてはしゃいでいるオペレーターの女の子たちのキャピキャピした(←死語)姿を強調して見せてるオタク向けサービス精神とか、バーでのお子ちゃま立ち入り禁止な男女の会話とか、土曜6時にして深夜アニメの雰囲気がバリバリに醸し出されとります。

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公式ホームページより 「すごいぞ!ガンダム」編、まだまだ続いてます(笑)

 無重力空間とはいえ、数千トンは下らない宇宙ステーションを持ち上げるガンダムキュリオス、スゲー!
 地上から宇宙空間の標的を狙い撃てるガンダムデュナミス、スゲー!
 雲を切り裂いて曇り空を晴れにするガンダムエクシア、スゲー!

 …ってな感じで。


 しかし、今回からようやくキャラの掘り下げを本格化し、人物ドラマ面の内容を濃くしてきたみたい。
 まだまだ導入編、というか、これから展開されるであろうドラマのための布石という程度に留まったけれど。

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 く、黒田ぁーーー!!!! 何しとんねんッ!!!!

 東京湾の、それも沿岸に沈められてるガンダム格納庫。そこに、服着たまま飛び込んでかなりの深度まで泳いでいく刹那、そしてガンダムエクシア発進…

 どんだけ荒唐無稽な描写と設定なんだよッ!! すごく懐かしい感じがするぞ、そのいー加減さ(笑)
 もし、エクシアが裸のまま放っておかれたりしてたら、さらにそれっぽかった。
 でも『ガンダム』として許されるものじゃないぞ、コレ…
 しかし、個人的にはちょっと楽しかったりする(笑)

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公式ホームページより「ガンダムがまた現れただと!!? それも二ヶ所!? 同時行動か! さらに3機目がセイロン島に!!?」

 スミマセン、個人的に好きです、こういう翻弄されて混乱した状況(汗)

 しかし、その後の各ガンダムの行動が作業めいていて、折角多方面作戦組んでるってのに、面白味に欠けたなぁ…
 刹那エクシアvsセルゲイティエレンは、ガンダムピンチで、それなりに盛り上がったが。目立ってます、主人公機。
 やっぱり、完璧秘密主義の組織の中で物語の主人公の適格があるのは、未熟で感情が立ちやすいヤツなんかね。ボロが出て、物語を生みやすいので。
 そんな感じで、冒頭でも刹那エクシアvsグラハムフラッグやってたし。

 …しっかし、そのシーンの、
グラハム「乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない」―刹那「オレに触れるな!!」
グラハム「多少強引でなければ、ガンダムは口説けません」&ビリー「彼、メロメロなんですよ」

 というセリフが、ものすんごくイカれてる上に、ものすんごくBL的。今日も黒田洋介、頑張ります(笑)
 でも、あんまり露骨なセリフとかアクティブな姿勢は、女子に受けるのかな?
 『SEED』はそこらへんは抑制的で暗喩的で曖昧で、想像を挟む余地が豊富そうだったから。


 ただ、主人公たちのキャラ付けは抑制的ね。というより、ここにきても、あんまり立ってないというべきか(汗)
 刹那がシンちゃん的(笑)で、ティエリアがクールで厳格、アレルヤが一般人の感覚に近く、ロックオンが割と軽め、という感じで、それぞれのガンダムマイスターの性格の違いはようやく目立ってきた。
 こういう性格の違いを付けるなら、普通だったら『3年奇面組』ぐらい強調して差をつけて目立たせて描くのがマンガやアニメの定石なのに、ネガティブな印象を受ける部分を失くしてカッコよさを各キャラ平均的に醸し出させてるのが今風だなぁ。

 しかし、このペースでいくと、各登場人物のキャラが標準レベルにまで立ってくるのに、あと3話ぐらい要りそうな気が…(汗)
 構成、大丈夫か?


 とはいえ、今回も進展的には鈍かったシナリオなのに、千和声キャラを立てるだけかと思われた学生の紛争レポートの話を、ソレスタル・ビーイングの行動の結果としてのIRA停戦というラストに結び付けて、変化を強調しながら、うまいこと話をまとめたように体裁を整える単話構成の手腕はさすが。



 そして、その学生の部屋の隣の部屋に住んでるテロリスト主人公・刹那…
 いきなり世界観が卑近になってしまったなぁ…
 『ガンダム』にあるまじきことだよ、これは。

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公式ホームページより 全世界に対し、あらゆる戦争行為を武力によって根絶するという声明を出した武装集団「ソレスタル・ビーイング(celestial being:天上の存在)」。各国は、彼らの存在について憶測を重ね、対応を考える。
 そんな中、ソレスタル・ビーイングは旧スリランカの民族紛争に介入。双方の戦力に決定的なダメージを与えて去る。


 …というのが、今回の話。
 ――って、えっ!? たったのこれだけ!?
 ソレスタル・ビーイングの行動を示す以外、話の進展が全然ないぞ。
 こんなペースで、この先大丈夫なのか?

 もちろん、この外郭に沿いながら、登場人物たちの会話のやり取りなりセリフなりが間を埋めていくのだけど、それで深まっていくはずの個々のキャラクターは、正直、あまり深まったようには見えない。辛うじて、推察できる程度か。いまだに、キャラより事件の方が主役。
 まぁ、『SEED』の最初の数話みたいな無個性よりは、推察できるだけマシなのかもしれないけど。

 しかし、本当にフック(目立つ部分)がないな、この作品。つまりは、アベレージを維持して真面目に作られているということなんだけど。
 それを考えると、『SEED』って、小さい子ども向けとして適っていた、あの浅く拙く派手さだけの話や描写が、良くも悪くもフックになってたんだよなぁ~
 …などと脊髄反射的な比較論で『SEED』と『00』を語っていると、私の中での凡作『SEED』が、殿堂入りの輝ける古典になっていくような錯覚に陥ってきたので、症状が悪化する前に自重しなければ(笑)

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 福田監督が、奥さんである脚本家のワガママを聞きまくって、トンでもねぇ仕上がりになってしまった『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』から2年…

 「人種差別を元にした戦争」という現実的な問題を深刻な表情で掲げながら、あまりに理想論的な方法をゴリ押しして割と幸せに解決してしまった上、続編ではその理想論すらも、身内重視の好戦的な行動で矛盾が生じてしまうのだが、「主人公たちがやっていることに間違いはない」というスタンスは絶対揺るがず、ついでに兵器のコンセプトや運用方法、作戦の立て方があまりにもバカだったなど、内容的にトンでもなかったのはもちろんだが…
 いろんな脚本家に頼んでるのに、「私のアスランはこんなセリフ言わないわ!」などなどの理由で仕上がった脚本を突き返し、さらにリテイクされたものまで自分で書き直すものの、恐ろしく遅筆、というシリーズ構成担当のせいで、プリプロダクションが遅延。作画作業に入れず、仕事できない原画家の拘束料金が発生。決定稿が出来上がった頃には納品締め切りが迫っており、急いで仕上げるために、脚本をビリビリ分割して絵コンテを複数人で分担して作成。原画家も追加で大量に呼んできて作業スピードを上げ、それでも間に合わない部分は“回想”という名目で過去の映像を編集して垂れ流し、そうして何とかフィルム完成させたものの、当初予定の倍の予算がかかっていた、という、制作側から見てもトンでもなかった…
というウワサもあった。
 DVDやプラモ、キャラグッズなど関連商品の売上げ的には成功したが、「真っ当なスケジュールで作れていれば、もっと利益上がったのになぁ…」という思いは、上層部にあったに違いない。
 劇場版の進展情報が1年経っても全くなく、予算集めできてるのかすら怪しいのは、その辺の事情かも。




 …というわけで、福田夫妻に牛耳られてる感もある『ガンダムSEED』シリーズを放っておいて、新シリーズ『ガンダム00(ダブルオー)』の開始である。

 

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